真夜中の天使 下

  • 文藝春秋 (1979年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (293ページ) / ISBN・EAN: 9784163624204

感想・レビュー・書評

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  • 実は!彼は悪魔でした!じゃねーーよ、恋敵は死ぬし敏腕プロデューサーが聞いて厭きれる展開で、正直落としどころを見失って作者が殺したんだなと思いましたし、作者の若さを感じました。
    ふつうプロデューサーなら考えるプロデュースの今後の展開とかを滝が考えていなくてそこらへんが微笑ましいジュネ作家というか

  • 私が栗本さんの(もしかしたら他の人でも)現代ものを読むのが少しつらいのは、自分が子供の頃からテレビドラマなどを一切見ない人だったからではないかと思い当たった。つまりテレビドラマのような世界への拒否感。この作品もテレビドラマからのイメージで作られたように、テレビドラマ的世界観なのではないか。さて、この話は再読なのだが、クライマックスの手前の暗闘部分はほぼ覚えていなかった。その部分でラストの、恐ろしげなアイドルとおろおろしてしまうそのマネージャーという対比がすさまじく迫ってくる。いやはや、疲れる話である。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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