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- Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163632803
感想・レビュー・書評
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初版
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一般市民にとって、つくづく戦争って貧乏くじを引かされる憤りでしかない。
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虚しいこと。
誰一人幸せにならない…なんていうことすら虚しい。
しかし、体頑丈だなあ、峠さん。 -
「正義」というのは悪魔の囁き。その名のもとに奪い、犯し、殺し合う。気がつけば恐怖と憎しみの渦中にいた三人の行き先は……偶然にも終戦の日に読了した最終巻。
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第二次世界大戦前後、ナチスの台頭から終焉までを背景として、日本とドイツで繰り広げられる人生劇場。アドルフ・カウフマン、アドルフ・カミル、アドルフ・ヒットラーの3人を主軸に添えた、ドイツ人、ユダヤ人、そして日本人の悲しい物語。手塚治虫作品の中でも最も頻繁に読み返す作品のひとつです。文庫本に収録されている、関川夏央による解説が秀逸。
今年2008年は手塚治虫生誕70周年。『アドルフに告ぐ』に限らず、改めて各作品が再評価されることでしょう。
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