多生の縁 玄侑宗久対談集

著者 :
  • 文藝春秋
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163657301

作品紹介・あらすじ

文学、宗教、哲学、医学を究めた人々が語り合う"生きる"智慧。

感想・レビュー・書評

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  • 霊魂有無が曖昧ですが、お骨はものですよね。けれども現代の日本人にとって、どうやらお骨は生々しく死者を感じさせるものではなくなっているようです 一神教は砂漠の産物で、多神教は森の産物でしょう

  • 人生に回り道はいい。
    受験勉強なんかも、受験に合格しなければその時間は無意味だったと解釈される。けれども、人生といのはそういうものではない。先にある何かのために今を犠牲にして捧げるのではなくて、一瞬一瞬の時間で差し引きゼロ、将来に貸しがない状態にしておかなければいけない。
    全てのことは自分が何かを学び深まるために起きるということを自覚して、常に堂変わるか分からない今を尊く生きることが人生の大切なテーマ。
    人間というのは宇宙の分身みたいなもの。
    学校の問題で一番欠如しているのは宗教。
    まずは自分が幸福だという実感を持つ。

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著者プロフィール

1956年、福島県生まれ。慶應義塾大学中国文学科卒。さまざまな経験と職歴を経たあとに、27歳で天龍寺専門道場に入門。2001年、『中陰の花』で芥川賞を受賞。07年、柳澤桂子氏との往復書簡『般若心経 いのちの対話』で文藝春秋読者賞を受賞。小説のほか、仏教や禅にまつわるエッセイや対談本も多い。08年より月福聚寺第35世住職。

「2016年 『息の発見』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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