奇跡の学力 土堂小メソッド

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163658407

感想・レビュー・書評

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  • 陰山校長の、尾道での奮闘記

    なるほどーと思うこともたくさん、だけど。
    いいなぁ土堂小は…という感じ

  • 土堂小での実践記録である。

    漢字ドリルであったり、百マス計算を授業で取り入れたりするなどの実践について効果などをまとめている。

    漢字ドリルは個人的に実践が難しそうだと感じたが、百マス計算については有効に生かすことができそうだと感じた。
    百マス計算をすることで、子どもたちにできる喜びを味わせるとともに基礎学力の向上を図ることが可能になる。

    他にも辞書ゲームと付箋、百人一首、テーマ日記、歴史プリントの要点を絞る、「できるが先で分かるが後」など参考になる部分が多いので、ぜひとも実践してみたい。

  • 陰山先生以外の先生の経験談も載ってあって
    導入におけるポイントや気づいた点が
    特に参考になりました。

    やっぱり、導入する側の目指すゴールと
    導入される側の受ける印象とは乖離があって
    それを客観的に知りたかったのです。

    また、実践における大切なポイントや
    他にも何人かの秀逸な先生の紹介があって
    それぞれの先生の本も読もうと思ったのでした。
    http://blog.goo.ne.jp/moriko73/e/1e9fbb5525450730414e87bd047385b2

  • 100マス計算で有名な著者の土堂小学校での実践がわかりやすく書かれている。(H19.4.29)

  • 子供ができたら、教育は家でやるしかない。あまりにも当たり前の事が為されていない現状を見るとそう思った。尤も、近くに陰山先生のような人が居れば別だが。

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著者プロフィール

陰山ラボ代表(教育クリエイター)、NPO法人日本教育再興連盟 代表理事。全国各地で学力向上アドバイザーを務めている。『学校を変える15分 常識を破れば子どもは伸びる』(中村堂)、『早ね早おき朝5分ドリル』シリーズ(Gakken)、『陰山英男の「集中力」講座』(ダイヤモンド社)、『徹底反復「百ます計算」』(小学館)など著書多数。

「2023年 『6年分の基礎が身につく 小学生教科書クイズ700』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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