人生の設計篇 東大で教えた社会人学

  • 文藝春秋
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163665801

作品紹介・あらすじ

税金、住宅、年金、保険、相続、介護、借金、結婚、老後…東大工学部の人気講義の単行本化第一弾。

感想・レビュー・書評

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  • 159

  • 【配架場所】 図・3F開架 
    【請求記号】 159||KU
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/106358

  • 東大の先生も、普通の人間であるのは間違いない。東大の先生ならではのエピソードもあるが、社会人として基本的な生き方を語る。

  • タイトルの通り、社会人としての基礎について様々な観点から紹介されている。大学生の時に読むことは非常に有用と思われる。
    また社会人年次の浅い時に読むこともよいと思う。
    会社人生のこと、子供のこと、老後のこと、収入のこと、人生の様々な局面についてのことがわかりやすく網羅的に紹介されている。
    子供にも大学生後半くらいのときに読んでもらいた一冊。

  • 大学入学時に親から送られた本。手にしてから6年目にしてようやく通読できた。

    著者が東大で受け持った「産業総論」という講義の内容を基に,本書は構成されている。
    >講義のテーマは『技術者に必要な社会常識と経済常識』

    各人が生きていく中で獲得していくような,こういう知識を本にしてしまおうというところがいかにも東大という感じ。後半部では結婚や離婚についても書いてある。良し悪しは別として,徹底して暗黙知の見える化に努めていると言えばよいだろうか。

  • 大学一二年生が読むにはおすすめ。
    社会で生きて行く上で知っておきたい項目を把握できる。
    考え方は人それぞれだから、個人的には本書の内容をすべて受け売りにしなくても良いとは思います。

  • ・4/? もはや結構前のことでいつ読んだかよく思い出せないが、結構あっという間に読み終えた.確かにこれらは社会の暗黙知だが、いまやもう当たり前に知っている事柄も勿論あって、もう少し突っ込んだ話しも聞きたかった.やはり社会人になる前にこういうことを知っておくのはかなり有利だろう.人生最初は肝心だ.社会人スタート時点から迷走の時間を短縮できるのかもしれない.

  • 夢見勝ちな学生さんにはちょうど良い一冊。
    大学卒業後の人生にありがちな落とし穴をちゃんと把握できる内容だ。
    高学歴の人が陥りやすい人生の落とし穴は特にしっかり書いてある。
    低学歴・低所得の読者としては、耳が痛い内容かも。

  • 凡庸。少し以前の常識が語られているだけのような気がする。学生が就職する前に読む本というコンセプトからすればいいのかもしれない。社会人5年目の今読む本ではなかった。

  • 070602

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