裁判長!これで執行猶予は甘くないすか

  • 文藝春秋 (2007年4月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784163675602

みんなの感想まとめ

さまざまな事件を通じて、主人公の心情が丁寧に描かれることで、読者は裁判のリアルな世界に引き込まれます。著者は自称傍聴マニアとして、裁判の様子をユーモラスに伝え、被告人や証人、検察官、弁護人、裁判官の個...

感想・レビュー・書評

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  • 裁判員に限らずいつどんな関わりを持つかわからない。が、実態はよく知らない裁判。その傍聴マニアによる記録がオモシロおかしく書かれている。当事者には人生が掛かっているリアルだからこその物語。司法への興味を喚起させる良書とあえて言っておく。

  • 自称傍聴マニアの著者が、裁判の様子を被告人だけでなく証人の登場の仕方、検察官の物言い、弁護人の弁明、裁判官の個性などをコミカルに伝えてくれる 似顔絵もいい
    下世話な話もあるが、とんでもないがメディアが取り上げない事件がこんなにあるんだとビックリ
    著者に解説してもらって傍聴すると勉強になりそう

    傍聴席があいていれば座れる 傍聴の録音や写真撮影はダメだがメモは取れる 途中傍聴や退席可能 最初と最後は起立して礼
    自分が被告ならどうしたか
    いい裁判官の見分け方

  • バツラジ関係

  • 現実の裁判には、悲喜こもごもの人生ドラマがひしめいている。
    リアルな裁判の傍聴記録第二弾。


    涙をながしたり手前勝手な弁論をふるう被告人や、怒りをあらわにする検察官。方や名裁きを見せてくれる裁判官や全くやる気のなさそうな裁判官・・・。なるほど、確かに法廷は人生ドラマの宝庫のようだ。
    裁判が行われるということはそこには被害者がいるということなので、それを趣味で見に行った挙句、ショーのように面白おかしく書くというのは不謹慎だという声が上がるのも分かる。が、一方で一般には馴染みがなく何が行われているのか分からない裁判の片鱗が垣間見え、人が人を裁いているのだなぁと改めて認識できたことも事実。
    裁判を少しは知ることが出来たとは言え、今後この知識が役に立つような羽目にはなりたくないものである。

  • 327
    傍聴記第二弾

  • 裁判長!シリーズ第二弾。
    前作同様、おもしろエピソード満載。
    だけど本作では、「裁判ってこんなんでいいの?」という著者の危惧もうかがえる事例がちらほら。
    なかでも、昼休みの時間を気にしてテキトーに午前の裁判をこ な し て い く裁判官の話にはビックリ。
    私たちの日常とは離れた場所で行われている裁判に一般人が参加する裁判員制度って、大きな意味をもつものだな、と思った。

  • 「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」続編。
    これも笑えた。
    似顔絵が…また味があるんです。

  • 裁判傍聴マニアの筆者が書き綴った本なので、
    裁判傍聴席から見た、いろいろな裁判の話が出ています。
    そんなことで?! というものもあれば
    はらわた煮えくり返るレベルもあり、
    「わりと気軽に訴えられるんだな」と感じました。

    また、傍聴席にいる第三者にとっては
    裁判はちょっとしたミステリードラマになっているんですね。
    「訴える人の事情」を会話から知る状況が
    傍聴にハマる理由かもしれません。
    わたしも一度聞いてみたいような気になりました。

  • 想通り面白い。塀の中の話も好きなんだけど、塀の入口の話はもっと面白い・・っていったら不謹慎か。まずい言い方だし、誤解を生みそうな気もするけど、でもそうなのである。だから傍聴マニアなる人々も出てくるのだし、万一裁判員になったりしたら(誰にだって可能性があるわけで)、否応なくその現場に放り込まれるわけだから、いまこの手の本が売れるのである。

  •  面白くて読み過ぎてしまう。なのに★1つ?というのは傍聴マニアがただ好奇心丸出しでリアルな人間ドラマを見てるだけ、というのを嫌悪するから。それと著者の毒のあるような言い方が嫌いだから。例えば”女性の被告人が銃刀法違反”とあると”ババアが刃物を振り回した”と思うようなところ。 ロンドンハーツを楽しく観た後に自己嫌悪に陥るパターンです… だからってこの本の魅力が衰えるわけではないので、裁判を身近に知りたい方は著者の思考に引きずられないように読めばいいと思う。

  • まぁ、裁判に興味を持ってもらえるには良い本だと思います。

  • 北尾トロは、結構裁判員についての著書を出しています

  • このシリーズ、はまります。今ヒットしているのがくわかる。こういう生活、できたらいいなあ。

  • ちょっと不謹慎に見えるけど、興味を持たない人に比べれば遥かにマシ。
    エンターテイメントとして見ることができるようになれば、今よりは公平にジャッジできるかも。

    こういう人ですら裁判員制度は嫌だ、と言っているのだからどうしようもない。
    裁判はドラマでしか見たことないという人にオススメ。

  • 1/9 まるで漫画のように、ページを繰る手が止まりませんでした。前作よりも作者の傍聴に対するスタンスや、ドラマが浮き彫りにされていて、エンターテイメントとして一つのスタイルを確立しているように思った。つーか単純におもしろかった。

  • 1/9 まるで漫画のようにページを繰る手が止まりませんでした。作者のスタンスが前作よりはっきりしていておもしろかった。なんつーか一つのエンターテイメントとして確立している感じね。

  • 裁判の傍聴オタクが書いた本です。
    しょっぱなから「裁判はコクが大事」みたいな記述があって、実際の裁判をゲームのように楽しんでいる著者にムカッときました。
    いろんな見方があるやろうけど、やはり不謹慎だと思う。
    生理的に受け付けない本でしたが、最後まで読みました。
    裁判員制度が導入されるにあたり、実際の裁判がどのようなプロセス、雰囲気で行われているかを気楽に知るのに適しているかもしれません。

  • 傍聴は確かに面白い(不謹慎かな?)。久しぶりに自分も行きたくなった。でも「良い」事件に巡り会えのはなかなか難しい。やっぱり継続的に足を運ぶしかないのかな?

  • 裁判傍聴の続編。
    前回に比べて著者の知識がグレードアップしてます。
    読みやすく、裁判員制度導入にむけて読んでおくと
    裁判がもっと身近に感じられます。

  • 2008/1/30 読了
    ダンディさんは何処へ…

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著者プロフィール

本名、伊藤秀樹。1958年、福岡市生まれ。
小学生の頃は父の仕事の都合で九州各地を転々。東京都立日野高校、法政大学卒。 個人事務所(株)ランブリン代表。NPO法人西荻コム理事長。西荻ブックマークスタッフ。季刊ノンフィクション雑誌「レポ」編集・発行人。

「2011年 『【電子書籍版】昭和が終わる頃、僕たちはライターになった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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