おらんくの池

  • 文藝春秋 (2005年11月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784163675909

みんなの感想まとめ

地域への愛情が溢れるエッセイで、著者は故郷の土佐を独自の視点で描写しています。「おらんく」という言葉には、家族や故郷への深い思いが込められ、土佐の文化や人々の魅力を伝えています。土佐の風土や人々の特徴...

感想・レビュー・書評

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  • 高知湾のことを。
    人生の深みのある

  • 山本一力さんのエッセイ「おらんくの池」、2005.11発行。①おらんく→おれの家→おれたちのもの→土佐のもの(自慢)②おらんく力士:土佐ノ海、琴光喜、朝青龍 ③高知は県の84%が山林、そして太平洋は土佐がひとり占め ④土佐のいごっそう:天邪鬼、行列の店は敬遠する ⑤昔、公衆電話、同一地域は10円玉ひとつで際限なく通話できた。→3分10円→1分10円→(テレフォンカード)⑥携帯電話のない時代、喫茶店は格好の待ち合わせ場所だった ⑦冬場の雨降りの朝、新聞配達時、玄関のドアをあけて、熱々の紅茶を用意してくれた人

  • わけあって、いま『運』の光は差していないかもしれない。しかし間違いなくある。木更津と勝浦を同時に見て、わたしはそれを確信した 何かを得るには、何かを失う 野口悦男:別府の明礬温泉えびすや 見ざったら、一生の損かもしらん

  • おらんくとは土佐弁で「俺の、うちの」の意らしい。著者の男っぽい、江戸っ子のような人懐っこい性格がよく感じられた。

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著者プロフィール

1948年高知市生まれ。都立世田谷工業高校卒。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空関連の商社勤務等を経て、97年「蒼龍」でオール讀物新人賞を受賞。2002年『あかね空』で直木賞を受賞。江戸の下町人情を得意とし、時代小説界を牽引する人気作家の一人。著書多数。

「2023年 『草笛の音次郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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