- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163687100
感想・レビュー・書評
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食べ物エッセイ。主食からデザートまで色んなジャンクフードにまつわるエピソードが満載。中にはジャンクフード?となるものもあったり。しかし、どれもおいしそう!ダイエット中の人が読むのは危険な本だと思われます。
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生まれて初めて、儚さ、の何たるかを知ったのは、綿菓子ゆえだったかもしれない。それは、甘くてせつなく、瞬く間に消えてしまう、夢、そのもののように思う。
(P.93) -
ジャンクフード(っぽいもの含む)についての思いを語るエッセイ集。
夜中のポテトチップスは美味いよな・・・。
元々、NHKの英語テキストに連載されていたものらしい。
なんで・・・? -
作者の愛するジャンクフードをテーマにしたエッセイ。
野中さんの文章は踊るようにテンポがよくて楽しい。イラストも可愛いし、とてもキュートな本です。美味しいものを食べる喜びや幸せが伝わってきて、読んでいるこっちまで笑顔になってくる。そしてお腹がすいてくる。
「真夜中のポテチは罪悪感のスパイスが効いてるからこそ美味なのである」に心の底から同意。真夜中に食べるお菓子やお茶漬けは背徳の味…。 -
著者がジャンクと位置づけた食べ物についてのエッセイ。
あ~、食べたいな~。とも思うんだけど、
「これ食べたらやばいな…」「ダイエットしなきゃな…」という気持ちがむくむくと。
きっと著者らの意図に思いっきり反しているけど、
私にとってはダイエット本のジャンルに。
(再チャレンジ) -
お腹が空いている時には読んではいけない本。
瞬く間に、もっとお腹が空いて、そしてジャンクフードが食べたくなってしまう。
これはジャンクだと思うものから、これは一般的な食べ物だなと
思うものまで、さまざまなジャンクフードがとっても魅力的な
食べ物として綴られている。
特徴的な絵も素敵。
個人的におにぎりの一文がとても印象的で、
「そして、食べるときは、片手でつかむのではなく、両手を添えて食べたい。だって、作る人は両手で握ってくれたのだ。」
この一文を読んでから、おにぎりは必ず両手で食べるようになった。 -
タイトルも、挿し絵も、取り上げているフードも、みんな好き(*^^*)
1/3がアメリカ発の食べ物であるのは、著者が短期間、アメリカに住んでいたことがあるからだろうが、そういう所からの視点や、ジャンクフードへの魅力の感じ方とか、似通っていることが多々あり、相槌を入れながら楽しくさらっと読めたエッセイ集でした。
繰り返しになりますが、挿し絵が個性的で本当に可愛い。 -
とにかく、何か食べたくなる本。
読んでると、お腹すいてきます(>_<)
おなかすいたーー
コラム形式で、さらっと読めてよかった(^-^) -
懐かしさと、時々アメリカン。
とにかくおなかすきます。