きらめくジャンクフード

著者 :
  • 文藝春秋
3.50
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本棚登録 : 216
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163687100

感想・レビュー・書評

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  • タイトルに惹かれちゃいました。
    身体にいいモノも美味しいけれど、ジャンクフードだって大好き!
    どれもこれも美味しそうでたまりません。
    夜中に読むのは危険な1冊です。
    星3.5ってとこですが、幸せ気分に浸れたので星4つで♪


  • 2009.03.12. おなかが空いてる時に、読むのは禁止。おいしそー。

  •  こういう本、好き。
     
     読めば間違いなくほっとして、 少なからず幸せに満たされる。

     こういう心を求めるときって、あるものね。

     こういう本はそんなとき、一気に読んじゃう。

  • 男だろうが女だろうが、子供だろうが大人だろうが逆らえないもの・・・・それがジャンクフード。私自身、そのきらめく誘惑に何度敗北してきたことか。しかし憎めない。むしろ恋しい。ポテトチップスや、ドーナツ、クッキー・・・あまり食べないものから毎日食べたいものまで、丁寧に描かれた著者とジャンクフードの関係は共感できたり驚いたり、楽しい気持ちで読めました。小説もいいけど、こういう本をたまにはゆっくり読みたいものです。
    勿論、ジャンクフードを食べながら!

  • すごくワクワクする!イラストもこれまたよくって、イラストを見てるだけでも素敵。

  • ジャンクフードに関するエッセイ。
    一部ジャンクフードっぽくないものも含まれてたけど、
    ジャンクフード大好き!ってのがよく伝わってきました(笑)。
    アップルパイとクラムチャウダーが食べたくなりました。
    意外と面白かったです。

  • ジャンクフードをテーマにした軽めのエッセイ。
    女性なら誰でもがうなずいてしまうような話が満載。文章もガーリーで可愛い。
    この本を読んでいたら、クッキーを焼きたくなってしまった。
    作者がしているように、ナッツやチョコチップをどっさり入れて大きめのクッキーを焼こう。

  • 文もイラストもとってもかわいい!カラフルな雑貨屋さんみたい!

  • ジャンクフードってあまり好きじゃない。
    食通を気取るわけじゃないけど、いかにも化学調味料的な味が苦手だ。
    でもこの本を読むとジャンクフードがとーっても食べたくなる!ハンバーガーからケーキ、おせち料理までジャンクフードと位置付ける野中柊の文章は、食べることに対する楽しさに満ちあふれていて、彼女の言葉にかかればまさにジャンクフードがきらめいているのだ!
    それに、ジャンクとはいっても、決して出来合いのものばかりでなく、ホームメイドする話も多い。
    それってすでにジャンク(がらくた)じゃないのでは?
    彼女の作るチョコチップクッキーのレシピとか、読んでいるだけでおいしそう。
    食べることが楽しみになってくる一冊。

  • まず、絵がかわいい。
    長崎訓子さんすきだ☆
    野中柊の本初めて読んだけど、
    手作りの「チョコチップクッキー」が一番うまいには同感します。

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著者プロフィール

野中 柊(のなか ひいらぎ)
1964年生まれ。立教大学卒業後、ニューヨーク州在住中の1991年に「ヨモギ・アイス」で海燕新人文学賞を受賞して作家デビュー。小説に『ヨモギ・アイス』『小春日和』、『銀の糸』、『公園通りのクロエ』、『波止場にて』『猫をおくる』など、エッセイ集に『きらめくジャンクフード』など、童話に「パンダのポンポン」シリーズ既10巻(長崎訓子 絵)、『ようこそ ぼくのおともだち』(寺田順三 絵)、「本屋さんのルビねこ」シリーズ既2巻(松本圭以子 絵)、絵本に『赤い実かがやく』(松本圭以子 絵)など著書多数。『すてきなおうち』(マーガレット・ワイズ・ブラウン 作/J.P.ミラー 絵)など翻訳も手がける。

「2020年 『紙ひこうき、きみへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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