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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784163690001
作品紹介・あらすじ
つましく暮らし、よく働き-わたしの昭和はゆたかだった。敗戦、高度成長からバブル崩壊まで-著者自身の出納記録帳の行間に過ぎ去りし日々の面影をさぐる、珠玉のエッセイ集。
みんなの感想まとめ
昭和の時代を家計簿を通じて振り返るこのエッセイ集は、著者の個人的な記録をもとに、戦後からバブル崩壊までの様々な出来事や金銭感覚の変遷を描いています。交通の発展やオイルショック、旅行の楽しみなど、多角的...
感想・レビュー・書評
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向田邦子さんとこの方のエッセイはするすると読めてしまう。
タイトル通り、家計簿から昭和を見ている。
交通、オイルショック、質草、旅行、そして時代と共に変わる金銭感覚、、
様々な切り口から切り込んでいけるのは、積み上げてきた何十年の記録があるから。
書き残すことの大切さを教えてくれた気がします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戦後の苦学生時代、バブル期の借金、返済の辺りはドキドキしながら読んだ。著者の資料は一級品
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満州引揚げからバブルまで、様々な家計簿(決して澤地さん自身の家計簿だけの話ではありません)の中から、過ぎ去りし昭和の面影を探り出して綴ったエッセイです。
転変めまぐるしい戦後の日々、ひたむきだった高度成長期、買いだめに走ったオイルショックの頃、不用意に借金を重ねたバブル時代...健気に働き、つましく暮らした日々に思いを馳せながら、「わたしの人生はゆたかだったのだ」 という著者。そう、確かに決してつましい暮らしとは思えない、むしろ豪胆で強靭な生命力がそこにはあります。
比べる意味もないことだけど、澤地さんの1年前に建てた私の家は1260万円、澤地さんの家の半分にもならない。いつものことながら出版社の紹介は言葉足らずおかしいです。内容は、今となっては納得いかなかったり、隔靴掻痒のところが間々あります。きものぐるいであったり、タクシーの常用、棄民といいながら見え隠れする "国" に守ってもらおうという姿勢等。 -
ましく暮らし、よく働き―わたしの昭和はゆたかだった。敗戦、高度成長からバブル崩壊まで―著者自身の出納記録帳の行間に過ぎ去りし日々の面影をさぐる、珠玉のエッセイ集。
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まさに題名のとおり、戦後から平成までのもろもろ家計簿。
単位が銭とか厘とか出てくるのでピンとこないが
筆者が丁寧に文章をつづっていて、時代の生活の様子がよくわかる。
お金に関することより、
昭和の女性は強いなぁという印象が。
生き抜くために必死で、余計な雑念は考える余裕もなかったんだろうなぁ。時代の空気に触れた本でした。 -
本屋さんでなんとなく手にとってしまいました。初めて読む作家さんですが、初めてのような気がしません。
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