ニュースでわかる世界一わかりやすい株の本

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163691909

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  • ニュースでわかる世界一わかりやすい株の本 単行本 – 2007/3/29

    株取引などの理解が深まる
    2010年10月12日記述

    細野真宏氏による株についての解説本第3段。
    株についての前作2冊とは違い、株投資というよりは株関連に関しての解説に重点が置かれている印象。
    M&Aが進む理由。
    TOBの種類。
    村上ファンド。
    インサイダー取引についてや三角合併解禁についてなど

    新聞やニュースなどでは解説しきれていない根本的な所から完全に理解できるように解説されています。

    本書を繰り返し読むことで経済ニュースの理解がさらに深まること違いありません。

  • 02.03.14

  • いや、本当にわかりやすいし、結構内容が的を突いている。

  •  このサイトにて何度か紹介してきた細野 真宏さんの「世界一わかりやすいシリーズ」
    今回は、『ニュースでわかる 世界一わかりやすい 株の本』
    世界一わかりやすいというタイトルだが、実際のニュースに応用できるようにと、過去に実際にあった出来事や、新聞の記事を抜粋して例題にしている。

     今回、掲載されている会社は、フジテレビ、ニッポン放送、村上ファンド、ドン・キホーテ、すかいらーく、ライブドアなど。
    内容は、「自社株買い」「M&A」「株式交換」「TOB(株式の公開買い付け)」「ホワイトナイト」「LBO」「MBO」「三角合併」など。

     文章は、太文字や赤い文字、カッコ、下線や手書きの吹き出しなどを多用し、
    横書きで本人が書いたイラストなどが織り交ぜてあり、読みやすかった。
    難しい漢字には読み仮名をふってあり、所々に「Point」というまとめがされている。

     株式投資の入門書としては、これはオススメです。
    専門用語ってどうしても難しく感じますが、この本は噛み砕いて優しく解説が書かれています。

  • 細野真宏さんの株に関する本。この本で三冊目を読んだことになる。
    前二作よりは少し難しめになっていたが、それでも丁寧なつくりは変わりなく、最後まで読み進めることができた。

  • 1時間くらいで読み終えれます。

  • 細野さんの本は本当にわかりやすい、自社株買い,M&A,TOB,LBO,MBO,特定株、三角合併。
    色々理解しなければならない事が沢山あるなと感じた。

  • TBOとM&AとMBOとホワイトナイトで、
    ライブドアとフジテレビのお話。
    ほんと、わかりやすい。

  • TOBだの三角合併だの最近巷を騒がせている
    経済用語(株用語)がよくわかりました。
    これで世間のニュースにちっとはついていけるかな。
    さすが細野真宏さんです。

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