場の空気を読む・流れを変える 気の力

  • 文藝春秋 (2007年7月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784163692906

みんなの感想まとめ

気の力について多彩な考察を交えながら解説する本は、読者に新たな視点を提供します。特に、「背中のオーラ」や「背中のセンサーを開く」といったキーワードが印象的で、遊びを通じて気を感じる方法が紹介されていま...

感想・レビュー・書評

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    気の力

  • 気というものについてここまで多彩な考察を交えて解説されている本はないと思った。良い本である。

  • 2014/5/2図書館から借りてきた。
    またの機会に読むことにして、2014/5/6返却。

  • 「背中のオーラ」
    「背中のセンサーを開く」というキーワードがヒット。
    なるほど。。
    だるまさんころんだ、ハンカチ落としなどは
    背中のオーラを感じる遊び。
    後ろ向きで数人並んでいるところに、後ろから声かける
    自分に声をかけられた と思う人が手をあげる 
    というゲームがあるらしい。
    これおもしろいからやってみたい。
    360度で気を感じるようになると、授業や講座などで
    どのあたりがどよ~んとしているかがわかる。
    その時は、近づいて行って話をしたり質問をふったりすることで
    気がかわる。

    また、気を逆なでしない、というのも納得した。
    いくら正論だとしても、この場で「〇〇〇だ!」
    というのがよいか、、という時がある。
    気にさからわず、気を変えていくということは難しい。。

  • 『気の力』 斎藤孝
     『気』というものがあることを、少しばかりかじった合気道を通じて、俺は知っている。この本の序章では、気があることをまず信じさせようとしている。俺にも、再確認のために良かった。人を動かすこと、人に伝えること、人と接すること、より良くより早くより上を求めるなら、気の意識が有効だということは、納得できる。人の目、人の声から気を察知し、自分の目や声からどんな気が出ているのかを把握する訓練は、生きる上で重要だ。
     地水風化は面白い。4つの気が誰にでもあり、俺の武に応用できるのだとすれば、
    『脚に大地と繋がって一体となり、上半身は水。そして脳と眼、丹田には火が燃え上がりながら、体の周辺を風のように気が回っている』
    というイメージを日常から意識したい。
     多くが語られ、納得できるものが多かったが、習得はひどく困難だ。常日頃からの意識で基本を身につけ、そこから一歩一歩進まなければならないだろう。

  • [気]という曖昧と思われる感覚について、声に出したい日本語で有名な著者が書いた本。

    気の力は五感で感じ取り、コミュニケーションの基盤はからだとの響き合いと述べている。
    印象に残ったのは気質の話。自分の気の感度に合わせ、なんでも選ぶべきと著者は述べており、自分の興味がでたものはなんでも取り組むべきであるという。そうして気のアンテナを立てて、自分の気の方向性を見つけるのが重要なのだ。
    これは自分も納得して、自分の中の本質が著者のいう気質なのだろうと思った。そう考えると自分を知ることが大事なんだなと感じた。

    他にも呼吸法や姿勢によって気の流れを良くすることなどが書かれている。

    もう少し人と人とのコミュニケーションでの空気について書いてあると思ったから、見当違いだった。しかし、内容は面白かった。

  • 気を可視化するように、さまざまな気と関係する事例が紹介されている。

  • 天気・気が晴れる・元気・勇気・人気・心意気・気が小さい・短気・弱気・強気・・と日本語には「気」がつく言葉がいっぱいあります。
    見えないものを感じる力を大切にした日本語を感じます。
    この本は気のことを、ごく身近なものとして再認識するためにわかりやすい本だと思います。
     教師の方が書いている本なので、いかに生徒を飽きさせず授業に集中させ楽しんでもらうかという方法がちりばめられているので、セミナー講師をやる時のとっても参考になります♪

  • 気に働きかける、気を変える、言葉と気の話はちょっと面白かった。

  • 身体論と読書法が彼の得意分野だが、これは身体論に比重がかかっている本。

    場の空気 気働き 気配りなど、一見見えない物への関心を訓練によって鍛え育てる。ただしマニュアルでは気は育たないとのこと。

    会議や教室で場の流れを変えたいときの具体的提示も有り。呼吸法や身体を動かしたり席を変えるなどでよどみを一掃したり、臍下丹田に力を入れ声を出すことの勧めなど。 


    作成日時 2007年09月13日 02:14

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著者プロフィール

齋藤 孝(さいとう・たかし):1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒。現在明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。著書多数、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』(ちくま文庫)、『頭がよくなる! 要約力』『超速読力』『「いいね!」を集めるワードセンス』(ちくま新書)、『13歳からの「学問のすすめ」』、『新聞力』(ちくまプリマー新書)、『こども「学問のすすめ」』『定義』『自分で考えて行動しよう! こども論語とそろばん』『勉強する意味がわかる! こども学問のすすめ』(筑摩書房)ほか。

「2026年 『小学生から知っておきたい よのなかキーワード70』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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