目覚めよと彼の呼ぶ声がする

  • 文藝春秋 (2007年11月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784163697208

みんなの感想まとめ

人生のさまざまな側面をクールに描いたエッセイ集で、著者は日常の中に潜む楽しみややりがいを見出す力を持っています。多くのコラムが集められており、特に心に残るのは、子どもたちに生きる喜びをどう伝えるかとい...

感想・レビュー・書評

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  • 慌てず騒がずクールな印象。
    人生を上手に生きてこられたような。

    な~んて、人生誰だっていろいろありますよね。
    そういう苦労を表さないのがうまいな~って、常々思ってました。

    いろんな雑誌や新聞などに載せられたコラムが集まっています。

    中でも印象に残った文が、
    「大人として暮らしてるなかで、こんな楽しみややりがいがあると、子どもたちに伝えていますか。あなたなりの趣味やセンスがあったり、生きる喜びを表現していますか。子どもたちは、そういうものに特別に敏感なのだ。」

    「日のあたらない見返りの期待できない仕事でも骨身を削ってがんばってる。多くは名もなく、さして豊かでもない普通の人たちです。自分の場所で、自分の仕事を淡々と果たし続ける人こそ、この世界の主役です。」

    堂々と胸を張って生きていこうと勇気づけられました。

  • 石田衣良さんはエッセイもおもしろい。この人は人生の楽しみ方や、自分にご褒美を与える方法を知っている。
    こんな大人になりたいものです。
    療養中の身としては「人生には逆風が吹く時期がある。そんなときは周りや自分も責めても始まらない、好転することはない。ただじっと、ゆっくり、肩の力を抜いて待っていましょう」というページが凄く良かった。

  •  石田衣良「目覚めよと彼が呼ぶ声がする」、2007.11発行。エッセイ集のようです。飛ばし飛ばし、流し読みで終了。面白くなかったです。失礼しました。

  • 軽い気持ちで読むことができて、いろんな考え方があるなーと思える。心が気楽になれる本だと思う。

  • 生きていく上で大切なことが書いてあったので、大いに参考になった。

  • 共感できるエッセイが盛り込まれている。サクッと読めた。

  • 確かに、本を読まず、ライブや文化に触れていない人は枯れている!

  • 2014/01/11読了

    論文素材として借りても、じっくりと読書をする暇がなかったのでやっと一冊の本として読むことが出来ました。
    石田衣良という作家が見た、世の中のあれこれ
    作家というフィルターと私の視点は違うため、色々と関心したり発見したりすることがある。勿論それが他の作家でもそうだ。それはそれでまた違う効果を持つフィルターなので、同じ題材でも意見や感想が違うものだから、これもまた面白い。
    本書は色んな雑誌や書物に掲載された石田さんのコラムをまとめたものだから、色んなジャンルのごった煮。恋愛、政治、社会いろいろと書かれてあって、執筆時期も違うから同じような話題でも意見がブレてたりするのも発見した。人間だなぁ、という感想。時流というものがあって、それに沿っているのだなぁと。
    関心のある箇所には付箋を貼りながら読んだので、その箇所はマーカーでなぞるように、引用として自身の中にしまっておこう。

  • 池袋ウエストゲートパークが、石田衣良のデビュー作というのを、この本で知りました。
    石田衣良の作品は好きですが、あまり石田衣良について知らないようで(笑)
    石田衣良の作品で一番好きなのは、一番最初に読んだ、親指の恋人です。

    今回のエッセイは、私が恋愛嗜好なので(笑)
    期待に反した、一般的なものでした。
    美味しかったのはPart1だけだったなぁ。

    また、本書より、石田衣良は一日2.8冊読んでいたらしいので、元々来月、50冊を目標としていたので、さらにやる気になりました(笑)

  • 今は、レビューを書く気もおきないほど、私はなぜ彼の書く書き物が嫌いなのか明らかになっていない。
    彼の文章からたまに、ひょこっと顔を出す彼の人へのサジェスチョン癖はどうにかならないものか。
    人を動かそうと思って書くのがエッセイではないだろう。そうではないだろう。もっとエンターテイメント性を持ちつつも、あきれるほどの美しさを持つものであってほしい。

  • 最近意識的にエッセイを手に取るようにしている。(そうしないと、小説以外は、ほんとうに読まないので、それはよくないと思って。)IWGPシリーズはわたしの小学校時代を豊かにしてくれたし、波の上の魔術師と娼年は、いまでもときどき読み返したくなるあたり、このひとの青春小説(本人がいうところの)とは、肌が合うのだと思う、すこし悔しいけど。
    an・anに寄稿してるのは面白かったけど、それは違うだろ〜っていうのもあったり。

  • ☆☆$$そこそこ良い視点と文体だとは思う。$$だが何故か見覚えのある内容。$$R25とがを使いまわしているっぽい。

  • 著者が過去に雑誌等で掲載したエッセイ集。
    決して強いメッセージや主張があるわけでもなく、
    切実でもない石田さんのその言葉、言葉に親切さや優しさを感じます。数々の小説にもそのお人柄が表れていて、すごく惹かれます。

  • おもしろかった!
    石田さん女性かってぐらい女性の気持ちわかる方だなあ。
    そしてほんとに、誰もが心地よくなれるような文章を書けるってなかなかすごいことだとおもうのです。
    もっと本読んで、自分磨いて、魅力的な人間になりたい!

  • 石田衣良さんの文章は小説もエッセイもなんだか女性の味方だなあと感じました。
    そして凄い量の本を読んでいらっしゃるんですね。

  • 石田衣良のエッセイやっぱりいいなぁと改めて感じました.
    そしてこのタイトルが何か好き.

  • 石田衣良の初期からのエッセイ集。初出は、女性誌が多いみたいで、若い女性へのアドバイスといった風情のものが多い。
    あとは、下積みの頃のいろんな思いをスケッチしたようなもの。
    「池袋西口ウエストゲート」のファンにはお勧めかも。ただみんな軽めのエッセイどまりだけど。

  • 石田依良、この人の空気感って私は好きかも。なので頭に残らない文章も一応全部読めた。
    飛ばさずに。
    しかし、読書家!
    作家になるべくして生まれた人だわ。

  • 引越ししすぎー
    恋がしたいー

  • エッセイ集なので、ちょっとした時間にさくさく読める。
    以前読んだ彼の本は、結構読みやすかったし、読んでみたいなと思う本もあったので、また読もう。

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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