- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163697406
感想・レビュー・書評
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スピリチュアルなことに関して、知らなかったけど知りたかった情報がつまっていた。買って、手元に置きたい本。
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やっぱり目に見えない力ってある。
そういうことを、当たり前のように、
自然と日常生活の中に持っている感覚が素敵。 -
著者ご自身、種々の転機、苦難を経て新しい視点境地を
見つけつつあるという、あくまでも‘途中の記録’であるように思う。
‘スピリチュアル’とタイトルに冠しているのに、そのエッセンスが、
中途半端に宙に浮いてしまっている印象。
あと一歩深みとパンチに欠ける。
却って‘スピリチュアル’にしなければよかったようにも感じる。
一方で、‘美しいもの’に徹底したこだわりがあり、プロフェッショナルでも
ある著者の感性のきらめきの片鱗が、色々な聖地や聖なる事に対峙して
ゆく過程でところどころに垣間見える。
(鹿児島の志布志、行きたい!インドもいつか。)
著者の癒しそして、次章への移行の過程の一冊として貴重な出会い。
☆lovefigaro様
出会いをありがとうございました!-
2009/06/17
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移行の過程、
誰にも訪れる貴重な隙間の時間ですよね。
このように「過程」を時に公に表すミッションが与えられるのも
、作家/表現者という...移行の過程、
誰にも訪れる貴重な隙間の時間ですよね。
このように「過程」を時に公に表すミッションが与えられるのも
、作家/表現者という人々に課せられる宿命/宿題のような
ものなのでしょうか。2009/06/18
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長い休息期間をおいての活動再開は精神世界へのアプローチから。
日本の神社探訪から、インドでの本格的アーユルヴェーダ体験まで。
著者自らが自己変革を願ってたどる姿が切なくすら感じられます。
かつてのエネルギッシュなヨーロッパ文化への傾倒が懐かしくもあります。-
2009/06/01
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2009/06/01
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2009/06/02
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紹介されている「癒し」方法のなかで私の興味をひいたのは「シンギングボウル」。金属でできたネパールのチベット密教の僧侶たちの使う托鉢のボウルに水を入れて縁を叩く(触る?)と中の水は波動を起こす。いくつものボウルが奏でる音は身体のなかに入り込み音の世界に誘ってこころを清明に導くという。著者ほどの感受性は持ち合わせていないけれど、体験してみたいな。
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もともと光野桃さんのエッセイが好きだった。ばりばりと活躍している反面、内面で苦しんでいるようなところが。だからスピリチュアル方面にいったのもわかるような気が。前半の、日本の神社などに行った紀行エッセイは、いい「気」に満ちている、とかばっかりで、あまり「気」なんて感じられないわたしには、へえーという感じ。後半の、インド旅行記はあまりスピリチュアルを気にすることなく、旅行記として楽しく読めた。さすが、ファッションやジュエリーにかんする描写がこまかくて楽しい。色合いの描写なんて想像してうっとりするほど。そして、あとがきの「スピリチュアルとわたし」にはけっこう心うたれてしまった。