暴走する「地球温暖化」論―洗脳・煽動・歪曲の数々

  • 文藝春秋
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163698908

作品紹介・あらすじ

「地球は危ない」は本当か?頭を冷やして「環境危機」の真贋を見極めよ。アル・ゴアやIPCCの「不都合な真実」を突く。環境問題を真摯に、かつ楽観的に考えるためのブックガイド付き。

感想・レビュー・書評

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    ── 武田 邦彦・池田 清彦・渡辺 正・薬師院 仁志・山形 浩生・伊藤 公紀・岩瀬 正則
    《暴走する「地球温暖化」論 ~ 洗脳・煽動・歪曲の数々 20071212 文藝春秋》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4163698906
     
    …… 
     
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C9%F0%C5%C4+%CB%AE%C9%A7
     Takeda, Kunihiko 資源工学 19430603 東京 /東京大学卒/1966-1993 旭化成
    https://booklog.jp/users/awalibrary?display=blog
     
     Ikeda, Kiyohiko 生物学・評論 19470714 東京 /早稲田大学名誉教授
     Ikebe, Tadasi   反温暖化論 19‥‥‥ ‥‥ /東京大学名誉教授
     Yakusiin, Hitoshi   社会学 1961‥‥ 大阪 /帝塚山学院大学教授
     Yamagata, Hiroo  評論・翻訳 19640313 ‥‥ /野村総合研究所研究員/日本SF作家クラブ会員
     Itho, Kiminori  札幌大学教授 19‥‥‥ ‥‥ /
     Iwase, Masanori 京都大学教授 19‥‥‥ ‥‥ ‥‥0929 63 /
     
    (※)
     地球温暖化論を支持する者は、他方に“反温暖化論”が存在すること
    を知らないらしい。あたかもダーウィンの“進化論”以前に“創造論”
    が支配し、いまも信奉者がいることを否定するようなものだ。
     
    (20211221)

  • メディアによって喧伝される環境危機の多くが眉唾なものであるんじゃないか、生活の中で取り組むことが環境に良いとされていること(リサイクル、エコカーや節電電化製品への買い替え、太陽光発電の導入など)が実は環境負荷が大きく無意味なんじゃないか、そういう懸念を抱いている人には腑に落ちる話が多く載っているオムニバス形式の本。オイラには武田邦彦さんと薬師院仁志さんの章が特に共感できました。

  • 箕面

  • なんかねー、まとまりのない本なんだけど、信じちゃうわよねー。
    だってみんな違う視点から考えて同じところに行き着いてる気がするんだもの。

  • この本の内容を全て鵜呑みにするのも危険かと思いますが、CO2削減に対する今のマスコミの喧しさにも辟易しています。

  • 平均気温の上昇は気候変動の範囲では?人間活動とCO2排出は比例関係、日本は世界的にも効率的。気候への影響は本当に「悪い」ものなのか?対策にお金や時間をかける価値のあるものなのか?

    2007年から2015年になって、あまり疑義も言われなくなったように思いますが、科学技術やデータはどれだけ進んだのでしょうか。

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著者プロフィール

1943年東京都生まれ。工学博士。専攻は資源材料工学。
東京大学教養学部基礎科学科卒業後、旭化成工業に入社。
同社ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学教授、名古屋大学大学院教授を経て、2007年より中部大学教授。
テレビ番組「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日)などに出演。
著書『ナポレオンと東條英機』(KKベストセラーズ)、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』3部作(洋泉社)他ベストセラー多数。

「2017年 『武田邦彦の科学的人生論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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