ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163700007

作品紹介・あらすじ

エレベーターを降りるまでにクビを言い渡すスティーブ・ジョブズ、全員イエスでなければ採用しないグーグル人材採用術、iPodの裏側はなぜピカピカ光っているのか、一つのアルゴリズムで完璧な答えを出す精神、会社は命令によってではなく、質問によって走らせる-第一級のビジョナリーたちの名言に学ぶウェブ時代の座右の書。

感想・レビュー・書評

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  • 1.直接金融のメカニズム53☆☆☆
      期待利益を現金化する仕組みが原資・担保
      成功確率で収益を確保できる
      失敗の責任は問わない
      →トータルのビジネス仕組みがないと持続しない
       2019/01/05に認識できた!VCの本質
    2.CEO82
      特殊な職業
      成功キャリアを積み上げていく 日本はサラリーマン
      好きな人・価値観を共有している人とチームを
      AクラスはAクラスを呼ぶ チーム全員の同意
      ⇔日本の人事システムは制度疲労✕
    3.ファクト・データで判断する 政治的になるな104
      科学は政治に勝る
      仮説-検証がすべて=顧客志向
    4.創造性のマネジメント210
    (1)合理的思考・・・データを集めファクトを把握
    (2)みんなで意思決定・・・情報共有を徹底して合意
    (3)イノベーションの風土・・・質問により運営、命令✕
    5.学習と挑戦の時代 失敗の勧め

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  • "本、雑誌、ニュースなどの媒体を読み込み、著者である梅田さんのテーマを軸に整理し、アウトプットしたのが本書。
    勉強してきたものをアウトプットする一つのお手本だと思った。
    最先端の技術を活用するリーダー達(著者はビジョナリーと呼んでいる)の言葉を集め、5つのカテゴリーに分けて紹介している。未だ誰もやったことのないことを作り出していく人たちの言葉は示唆に富んだものが多い。
    人生の転機に、ページをめくるために机のそばにおいておく本だ。"

  • 「アントレプレナーシップ」
    とは進取の気性に富むと訳すそうです。
    「起業家精神」というとソーシャルアントレプレナーシップというときに社会起業家と訳されるので何か違和感があるんですよね。
    ソーシャルアントレプレナーシップは公務員でも可能なんやと思います。

    「チーム力」といったときに和だけを重視すると見誤ります。
    卓越した個が集まってこそのチームです。
    なかなか日本では難しいかもしれませんが。
    「優秀な連中は優秀な連中と一緒に働く以外耐えられない」はまさに真理なんやと思います。

    「テクノロジーの大きな流れに逆らってはいけない」
    技術者の目を信じてきたからこそ今の発展があります。
    ネット情報は玉石混交ですがその伝播力は地球を跨ぎます。
    どう活かすかは使う側の問題やと思います。

    ただ欧米のネット意識は性善説でパブリック意識が高いのに比較して日本のネット意識は匿名性に偏りすぎてるのかもしれません。
    もちろん匿名性にもメリットデメリットがあるのですが今の日本のネット意識は悪い方の匿名性が強く出ているような気がします。
    そのあたりの意識改革がこれから日本がネット社会で台頭していくためにも必要なのかもしれません。

  • アマゾンの創始者、ジェフ・ベゾスの言葉です。
    「the most junior person in the company can win an argument with the most senior person with a fact-based decision.」

    現在の業務で意識していることがまさに「fact-based」 です。その根拠はどの条文、どの施行規則、どの判例に基づくものか、徹底的に意識しながら仕事をしています。明文化されていない根拠に基づく主張など、法の世界では意味をなさないと思います。

    本書を読み終えてからスティーブ・ジョブズのスピーチを改めて見てみました。自分は今日という日を悔いなく過ごせたでしょうか。
     
    Stay hungry, stay foolish.

    心に刻みたいと思います。

  • シリコンバレーのビジネス成功者の生の言葉集。
    面白かったが、後半ちょっと飽きてしまった。
    もう少し厳選してくれていると更に良かったのかも知れない。

    2回目
    読んだ記憶はないけど読んでたのか

  • ウェブ時代で大事なことは?

    →アントレプレナーシップを支える常軌を逸した熱はやりたいことをやるという気持ちと社会をよくしたいという思いの組み合わせで持続する
    新しいマネジメントは、
    1.データを集め、ファクトを把握した上での合理的思考
    2.徹底した情報共有
    3.質問により運営することでつくるイノベーションを生む風土

  • シリコンバレーに拠点を置いて、仕事をしている著者が、
    シリコンバレーを見てきた、そして自身の経験から、
    現在のウェブ時代に必要な5つの定理を綴る。

    5つの定理とは、
    アントレナーシップ、チーム力、技術者の眼、グーグリネス、大人の流儀。
    詳細は本書に譲るが、読むとIT関連企業に関係なく、
    どれも重要事項であると理解出来る。
    特に今の日本企業においては重要ではなかろうか。
    「守り」から「攻め」に転じるためにも。

    「チーム力」の章で、日本にはチームワークという言葉に、
    「優秀な個」という前提が抜けているとあり、正直どきっとした。
    自身のレベルアップの必要性も改めて痛感。自己研鑽しようと思う。

  • シリコンバレー的な考え方に触れた一冊。
    世界中から優秀な人材を集め、そして自由な環境の中、世界を良くするという共通の目標を掲げ、自分たちのやりたいことをやってお金儲けするというすごい会社、グーグルなどが紹介されている。結局は個の力が大事なのかなと感じさせられた。本文では会社を自分で起こすときに満たすべき3つの条件の中で「フラストレーションが報酬より大きいこと」「失敗の恐れよりも欲のほうが大きいこと」そして「新しい技術や製品をつくれること」と記している。最初の2つの条件は多くのひとびとに当てはまるとが最後の条件はそれまでの積み重ねが大事だと感じた。

  • 色々なビジネスの世界での偉人が放った名言を元に、ビジネスについての提言を紹介している。

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