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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163700205
感想・レビュー・書評
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ライブ感を楽しめた。映画好きにもいろいろタイプがあるけれど、映画好きが喧々諤々やっているのを読んでいると、しぜん自分も参加したくなってくる。文学談義に較べて、映画談義はどことなく風通しがいいように感じた。
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二度目に再読し終わってようやく、一度読んだことがあるのを思い出した。忘れっぽいというのも、時にはいいものだ。まったく新鮮な気持ちで興奮しながら読んだ。 -
観た映画よりも観ようと思って観ていない映画のことが多く語られている本だった。映画はこの先どこに行くんだろうとぼんやりと考えさせられた。
阿部和重、青山真治、金井美恵子・久美子、松浦寿輝などと映画について対談している。
気合を入れないと映画を観られなくなってきていて、その点で最近映画館に足を運ぶ回数が増えた気がする。が、過去の映画を観ようと思うと、DVDなんかで観るしかなくて、集中力との戦いだな。 -
映画をたくさん見てる人には、おもしろいはず。
基本的に否定から入る中原さん。この本だと対談相手が変わっていくので、いろいろな映画の見方が見てとれておもしろいです。 -
09132
09/06
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