できることからはじめています

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163703602

感想・レビュー・書評

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  • やってみたい、やってみよう、と思うことから始める。
    段取りが大切。
    書名通りできることから始めたいと思った。

  • 【160901 読了】

  • 環境問題に対しての日々の取り組み。
    とてもわかりやすかった◎

    アグロナチュラビオリーブスのシャンプーとリンス
    アントスのはみがきレモン
    ヴェレダのワイルドローズモイスチャーローション
    マジックソープ(洗顔、洗髪、入浴)
    シナリーの化粧水「シノワーズR2」
    イソップのリップ「チューブローズリップヒール」
    ヘアオイルとしてニュクスの「プロディジューオイル」
    ニールズヤードの「カーム」「レモングラスサンスブレー」

  • とにかく、自分も初めてみます◎
    ゴミを先ずは減らす事。
    ゴミ箱に捨てる時に意識するの事。
    そして続ける。まずはできる事から。

  • 私も若い頃は、環境問題を考え、森に住むゴリラのことを思ったり、大学で海洋汚染の論文を書いたり、自然に返るシャンプーを使用したりしていたが、いつのまにかほとんど考えなくなってしまった自分に気づく。

    省エネ、環境問題に対し、自分達の生活の中で出来ることをやっていこうと実施している人たちを紹介。
    地産地消、公共の交通機関を使うようにし排気ガスを抑える、自然に返る素材のものを使う、使うエネルギーも選ぶ、そして何よりも生活を楽しむ。

    私にできること、
    ナイロンたわしを買おう
    家族みんなで何かできないか考えよう

  • 色々な方の「気づくこと はじめること つづけること つたえること」が載っている。
    環境の為にとかいうと堅苦しいけど、実際に環境問題はとても大きく、自分や自分の子ども達が直面している重要なことだと思う。偉い人達や企業任せにしていていいわけではない。けど、個人で一体何が出来るんだろうとモヤッとしている人にはヒントになる本かなと思う。
    些細なことが書いてあるので、読んだその日から出来ることもあります。
    意識高い人ならやっていることばかりかもしれないけれど。
    ex)マイバック 水筒 箸を持ち歩く/洗剤を選ぶ/リサイクルマークのついた商品を買う/電球を変えるなど…

  • それぞれの地球に優しい生き方、暮らし方。どれも簡単なことばかり。ゴミを増やさない、地産地消。。。
    私もできることからはじめてみます。

  • 廣瀬さんを始め、著名の方々のエコロジーに対する考え方を垣間見ることが出来ました。

    個人的には、コンポストに興味があります。
    いつか、生活に取り入れられるのが理想です。

  • そうだ、できることから行動だ!と改めて思った。とはいっても、特別なことではなく、実際に始めていることもある。
    改めて、思うことは実行しようと決意して、味噌屋さんに容器持参で買いに行った。古いタオルを細かく切って台所に設置した。ヘアドネーションというものを知り、私もやろうと決めた。
    まさにタイトルどおり。できることからはじめ、そして良いと思うことを続けて自分の心地よい暮らしを作っていきたい。

  • それぞれの人たちのエコな「暮らし」

    そんなに押し付けがましくはないので
    気楽に読むことが出来るものかと。
    それに強制している文でもないですし。
    あくまでも「できることから」ですからね。

    食べ物に関しては
    工夫できるように思えました。
    うちでも親戚の野菜をもらっているので。

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著者プロフィール

1923年東京生まれ。津田英学塾を卒業。1958年から1959年にかけ、テキサス大学に留学。専攻は英文学。

「2023年 『ニジェール探検行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

廣瀬裕子の作品

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