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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784163705606
みんなの感想まとめ
昭和天皇の青春時代を描いたこの作品は、彼の皇太子としての成長や、歴史的な出来事との関わりを鮮やかに描写しています。特に、ヨーロッパへの外遊や関東大震災の視察は、彼の人生における重要な転機として強調され...
感想・レビュー・書評
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ご洋行、政変、関東大震災、それからご成婚と大正天皇の崩御。窮屈でありながらめまぐるしい時代を生きた昭和天皇の、青春時代です。ご洋行の描写はほんとうに春めいていました。
関東大震災の視察で「統治者の良心」と書かれていたのが印象的でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「 彼(か)の人は、この地において、その人生のなかでもっとも甘美な時の一つをもった」。大正10年、皇太子裕仁は初の欧州外遊で自由の味を知る。しかしその青春は早すぎる終焉を迎えた。帰国後、原敬首相暗殺、関東大震災、虎の門事件などが続発し、世情が不穏の相を濃くする中、やがて大正天皇が崩御。ついに裕仁の時代が訪れる。
目次
皇太子のマナー教育
イギリスの立憲君主制
戦禍の教訓
福祉国家という課題
英国との連帯
美しき田園
共和国フランス
ローマ法王との邂逅
原敬暗殺
摂政就任
関東大震災
虎の門事件
婚礼のかげで
新婚の日々
大正の終焉
著者プロフィール
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