四国八十八ヶ所感情巡礼

著者 :
  • 文藝春秋
2.80
  • (1)
  • (3)
  • (8)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 46
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163705705

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2018/03/26
    どこでもうんこしすぎ....
    野道はいたしかたないとして、駅前とかばびる。

  • ほぼ「日記」な内容で一気読み。
    作家の辛口な一面とは裏腹な、奥さんへの心使いがなんともよい。

    巡礼に、タクシーやバス、自家用車で来ているお遍路さんたちへの辛辣な批判も何度も出てくるが納得してしまう。
    私も歩いて巡礼してみたくなった。半端な気持ちではできないが・・・

    それにしても長吉さん、う○こしすぎ!

著者プロフィール

車谷長吉

一九四五(昭和二〇)年、兵庫県飾磨市(現・姫路市飾磨区)生まれ。作家。慶應義塾大学文学部卒業。七二年、「なんまんだあ絵」でデビュー。以後、私小説を書き継ぐ。九三年、初の単行本『鹽壺の匙』を上梓し、芸術選奨文部大臣新人賞、三島由紀夫賞を受賞。九八年、『赤目四十八瀧心中未遂』で直木賞、二〇〇〇年、「武蔵丸」で川端康成文学賞を受賞。主な作品に『漂流物』(平林たい子文学賞)、『贋世捨人』『女塚』『妖談』などのほか、『車谷長吉全集』(全三巻)がある。二〇一五(平成二七)年、死去。

「2021年 『漂流物・武蔵丸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

車谷長吉の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×