ハコネコ

著者 : 荒川千尋

• 文藝春秋 (2008年10月13日発売)

作品紹介・あらすじ

大人気の"キャトグラファー"が撮った約10万ショットから精選。面白エッセイ"図鑑ハコネコ"付き。

感想・レビュー・書評

[かおるひめさんの感想 · 2022年12月5日]

だって、そこにハコがあるから、入っちゃうんだなぁ～。
隠れて、ハマって、ハコの隙間から覗いて、居座って、
攻撃して、眠る。120匹のハコネコたちの面白可愛い写真集。
ハコネコの亜種、カゴネコ。近縁種のフクロネコ、
アナグラネコもいます。狭くてもここが好きなのね～。
みっちみちになっても、はみ出ていても平気。
入っているネコたちの表情は、満足気。なんかドヤ顔。
つぶやきみたいなエッセイは、ネコの独り言みたいな感じ。
ただ入っているだけなのに、なんか癒されちゃう写真満載です。

[hito-kotoさんの感想 · 2016年11月4日]

板東寛司（ばんどう　かんじ）写真＆荒川千尋　文「ハコネコ」、２００８．１０発行です。ハコネコ、カゴネコ、フクロネコ・・・、人間だって猫だって、ひとりになれる場所が必要ですね(^-^)　表紙は「どや顔」でしょうか～ｗ！

[oda1979さんの感想 · 2011年5月2日]

箱に入るネコって何で可愛いのでしょうか。そんなネコたちの写真集です。

ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/3723700.html

[icanさんの感想 · 2011年3月23日]

家の中の箱の中にいる猫。
亜種や近接種として、カゴや袋の中にいるものも。

猫の写真は、少し横から、目のレンズの部分が透き通って見える構図が好き。

[猫武炸成さんの感想 · 2010年3月15日]

2010年3月15日

ﾌﾞｯｸﾃﾞｻﾞｲﾝ/野中深雪