食べ物日記 鬼平誕生のころ

  • 文藝春秋 (2009年3月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784163710907

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

食べ物や日常の出来事を通して、著者の温かな人柄や時代背景が感じられる一冊です。日記形式で綴られた食事や出来事は、簡潔ながらもその奥に優しさが宿り、読者を惹きつけます。また、後半には担当編集者との鼎談が...

感想・レビュー・書評

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  • 池波さんが人気作鬼平犯科帳を出してた頃の、食生活というか献立表+プチ日常録。池上さんを知る方たちの対談本もあり。もう40年経っちゃったからかな、ちょっと…。

    他の著作を読んでみたい。

  • 鬼平どころか一冊も池波さんの時代小説は読んだ事がないのだけれど、エッセイは好きで結構読んでいる。 池波さんの、モノに対する愛情が感じられる文体が好きなのだけれど、日記にもその片鱗が見られる。 その日食べた食事や、起きた出来事、逢った編集者、全てが箇条書きで簡潔に書かれているのだけど、その奥に「優しい」ものが感じられるのだ。

  • え~文庫版を買おうと思って間違えて購入。

    本当に食べ物日記で、かなりうまそうだったけど。対談の書き下ろし(?)もあったりしていいだけども。

    やっぱり文庫版で買うべきだったぁ。買いなおすかと思ったけど・・・。う~んわからん。

    自業自得だったなぁ。

  • 2010/10/16 自宅食にも肉魚両方あることが多い。前半に頻出する「焼豚」、ある週に何度も食べてる「きしめん」。マイブーム、あるよね。

  • 以前、交流のあった方が、鬼平犯科帳の料理本の監修をされた調理人と付き合いがあり、料理を見せて貰った事が或る。鬼平犯科帳は全作品を文庫で持ち、今も珠に読み返している鬼平ファンである。其の鬼平が誕生した頃の池波先生がどの様な食事をしていたのか、食べ物に関わる仕事に就いていた者の端くれとして、興味津々だ。とは書いてみたものの他人の日記を読むという行為には違和感を生ずる。生きている人なら未だしも、物故者の場合だと、注釈を点ける人間の私感が入ってしまい、誰の日記だか解らなくなってしまうのを以前から、嫌だなぁと思っていた。結果、此も同じだった。もう止めないかな、こういう形態。何だか出歯亀している感が否めない。

  • 食日記そのものも興味深いけれど、後半の担当編集者の鼎談が予想以上に面白かったです。著者の住まいの近所に、気軽に入れる邦画の封切館があったことが、時代を感じさせます。この日記は、シリーズ化されるのでしょうか?

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著者プロフィール

大正十二(一九二三)年一月二十五日、東京市浅草区聖天町生まれ。昭和十(一九三五)年、下谷区西町小学校卒業、株式仲買店勤務。昭和十四年より三年ほど証券取引所にあった剣道場へ通い、初段を得る。旋盤機械工を経て昭和十九年、横須賀海兵団入団。敗戦の翌年、東京都職員として下谷区役所の衛生課に勤務。昭和二十三年、長谷川伸門下に入る。昭和二十五年、片岡豊子と結婚。昭和二十六年、戯曲「鈍牛」を発表し上演。新国劇の脚本と演出を担当する一方、小説も執筆。昭和三十年、転勤先の目黒税務事務所で都庁職員を辞し、作家業に専念。昭和三十五年、『錯乱』で直木三十五賞受賞。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』の三大シリーズや『真田太平記』等、数々の小説で人気を博す一方、食や映画、旅に関する著作物も多く上梓した。受賞歴はほか吉川英治文学賞、大谷竹次郎賞、菊池寛賞等。平成二(一九九〇)年五月三日、入院していた東京都千代田区神田和泉町の三井記念病院で死去。小社では同じく単行本未収録のエッセイ集『一升桝の度量』(二〇一一)と初期戯曲集『銀座並木通り』(二〇一三)を刊行している。

「2022年 『人生の滋味 池波正太郎かく語りき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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