東大合格生のノートはどうして美しいのか?

  • 文藝春秋 (2009年4月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784163713304

作品紹介・あらすじ

第一弾にお寄せいただいたさまざまな疑問に答えるべく渾身の第二弾が誕生!集め続けたノートは合計400冊。東大ノート、京大ノート、ビジネスノート、偉人ノート本当に役立つ美しいノートとは。

みんなの感想まとめ

勉強や仕事において、ノートを取ることの重要性を再認識させる内容が展開されています。特に、ノートが美しく整理されていることが、学びや思考を助ける要素として強調されています。読者は、東大生や京大生のノート...

感想・レビュー・書評

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  • 講義の内容を書き留める際にも、会議等の案をまとめる際にもノートを取ることがあるだろうが、「勉強が出来る人」は「綺麗にノートをまとめられるのか」という提議は面白かった。ただし、典型的な東大ノートというものは無いと思う。

  • ノートをとるとか板書するって久しくないんだけど、仕事やセミナーとかで要点を箇条書きとかにするとき、自分ってこんなにノートきれいに書けないっけって思うきょうこの頃(そもそも手書きの機会も激減しているから字の下手になってきているのも影響しているかもしれないけど)。
    かつては、きれいなノート書くと賞賛されたことも一度や二度じゃなかったような気が。それでいて自分では、見た目をきれいにすることに血道をあげて頭に全然入っていないことを自覚していた気がする。そもそもこの本で東大生がやってるようなテスト前のまとめノート活用みたいなことってしたことないもの。勉強のしかたが下手だった、知らなかったと思う。そして、その要領の悪さはいまに尾を引いている。
    そんなこんなでいまさらかもしれないけど、この本を読んでみた。美しいノートにする7つの法則があるらしく、それは以下のようなもの(p.26)。
    ①とにかく文頭は揃える、②写す必要がなければコピー、③大胆に余白をとる、④インデックスを活用、⑤ノートは区切りが肝心、⑥オリジナルのフォーマットを持つ、⑦当然丁寧に書いている
    掲載されているさまざまなノートを見ると「ノート書きたい!」って思ってくる。キーボードをブラインドタッチするほうがカッコよく思えちゃうけど、やっぱり頭に入って来るのは自らの手で書くことだと思う(書き方、まとめ方にもよるけど)。コンマリさんの片づけると人生がときめくじゃないけど、ノートを美しく書けるというのにも同じような、全てに通じる機能性、効率性、要領のよさみたいなのが現れるんだろうなと思った。
    それにしても、面白かったのは東大生と京大生のノートの比較。京大生のほうがきわめて感覚的で見た目は美しくない。こんなにわかりやすく違いが出るものなんだと驚いた。

  • 東大生のノートは思考の形と、シンプルさに良さがあると感じた。

    1つの例として、理解したい。

  • あまり参考にならないかも

  • あくまでノートは自分スタイルが基本。その上で、自分の書き方にマンネリを感じ始めたら読むといい。美しいノートは見ていて楽しいし、自分を鼓舞するのに最適。そうやって自分のモチベーションを維持していくのは、なお楽しい。

  • ひさしぶりに、著者の方と連絡がとれ、舞い上がって手にした1冊。
    質問に丁寧に答えている姿勢はさすがだと思います。

    また、東大生のノートをみわけられなかった経緯も隠さず書かれており、好感が持てます。

  • 著名人のノートが載ってたのが良かった

  • 判るは分ける
    分けるは整理

    見直すためのノートや頭の整理をするためのノートか

    勉強法って習わないよね、自分に合うものってなんだろう

  • ノートについての解説が、沢山ありますね。いずれも面白い工夫に満ちています。
    この本が好きなのは、ノートを調査しているところ。芥川龍之介や島崎藤村のノートの写真が載っています。
    考えたら、このノート、というテーマは日本民族の学習に関する民族的な調査ともいえますよね。ノートの書き方なんて、せこいことはいわずに、著名人のノートを徹底的に集めた写真集が欲しいです!

  • ☆$$ノート化する意義は感じれたが、既存巻のおまけ的な感が否めない。$$(既存巻は読んでいないが・・・。)$$ノーベル受賞者のノートを見ても、イマイチ感動はしない。

  • 図書館で借りました。いろんな人のノートを見られるのがおもしろい。京大ノート情報もあり。

  • 学業が終わってからでも、ノートの取り方は仕事に役立つようだ。

  • 天才のノートが楽しかった。また京大生のノートは東大生とはちがっておもしろかった。
    最近、記録することについて目覚めてきたので、非常に興味深かった。イラストもかけないし、字も下手なので、人が見て見やすいノートにはならないだろうけど、インプットされた事柄をアウトプットできるようにするために、ノートを活用していきたい。

  • 勉強ができる人=ノートは綺麗
    とは誰もが一度は思うことだけれども、はたして本当なのだろうかというこの本のアプローチは非常に面白いものだった。
    体験談になるが、自分が高校時代成績が伸びた頃というのはノートに対する姿勢も変わり始めた頃だったので少なからず因果関係はあるように思っていた。そしてこの本を読むことでそれは確信に変わった。

    「ノートをとることは思考の過程を残すこと」
    この一言に集約されている通り、ノートというものは勉強のみならず、人が「考える」ということに密接に関係を持っている。
    この本を読んで学生には勉強に対する姿勢を見直してもらいたいし、社会人にも仕事ノートと見比べてもらって是非自分のステップアップの足がかりにしてもらいたい。そう思える一冊だった。

  • まずは、写真が満載で、

    湯川秀樹、夏目漱石や芥川龍之介、川端康成のノートが

    のっているのが目を引きました。

    天才は書き方が、やはりちがうのかもしれません。



    また、「ノートを推奨する科学的根拠はあるの?」というのも印象的でした

    答え→脳科学的にはあります。


    3パターンに分けて検証していました

    ①板書+説明をノートに書く

    ②板書だけをノートに書く

    ③板書+説明をパソコンで打つ

    これがおもしろかったのですが、

    ①が最も脳が活性化して次いで②、

    ③だけはほとんど脳が活性化しないという結果がでていました。

    やはり、ノートを書くという行動がポイントということになります。


    脳の活性化という効果があるとは・・・・

    正直驚きでした。


    パソコンのキーボードを少し休めて

    引き出しに使ってないノートがあったら、

    使ってみようかな~、

    それから、丁寧にそろえて綺麗にかいてみよう。

    そんなことを考えさせられました。

  • 本書は東大生、東大OB、京大生にインタビューする形で美しいノートの秘訣を探っている。そのインタビューはまあまあ参考になるが、その内容を著者自身がまとめきれていないため、わかりにくく雑多な印象をうける本である。結局、著者がまとめきれたのはノートの見た目に関する「7つの法則」だけなのだ。

    正直、勉強も(おそらく)あまりできないしデザイナーでもない筆者がこんなテーマで本を書く力量があったのか?と思う。七つの法則は、いかにも勉強が不得意な人が作った法則だと思った。ノートの中身には触れずに外見をうまく見せる方法しか書かれていない。そして、その法則ですら底が浅い。本書では、プロである学校の先生が考える良いノートが紹介されているが、そちらの方がノートの中身に視点が向いておりまだ参考になる。

    私も美しいノートを書くのが好きである。そのためにいくつも努力をしてきた。きれいに字を書くためにペン字の練習もした。図をうまく描くために絵の練習もした。勉強内容を有機的に組み合わせるために、論理的な思考も鍛えた。論理的な思考をうまく表現するための図解技術も学んだ。自分が何をできて何ができないのかを素早く見て取れるようにするためのレイアウトも考えた。

    そんな私から見るとこの本は東大生のノートを表面的になぞったに過ぎないと思える。

  • 人の落書きされまくった教科書を見るのが大好きだった私には非常に興味深い本でした。
    30年以上前の早稲田大学の受験生のノートを見せてもらったことがありますがものすごくきれいでした。

  • 立ち読みで充分に内容が把握できる本。なるほどと役に立つ。

  • 『東大合格生のノートは必ず美しい』の続編。京大生のノートが紹介されていたり、もう東大じゃないじゃないかというのは別に気にならないのだが、まとまりに欠ける内容なのが残念。雑誌を読むような感覚で手にとればがっかりすることはなかったのかもしれない。「みんなはどんなノートの取り方をしてるのかな?」という素朴な興味を満たすにはいいかも。

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著者プロフィール

1999年日本女子大学文学部卒業。2002年一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了後、株式会社ベネッセコーポレーションに入社。進研ゼミの編集を担当する。2006年に退社し、フリーライターに転身。以後は教育分野を中心に執筆活動を行っている。『東大合格生のノートは必ず美しい』(文藝春秋)は50万部突破のベストセラーに。コクヨグループのコクヨS&T株式会社と株式会社文藝春秋と共同で、東大合格生が使用したノートの研究に基づく「ドット入り罫線シリーズ」ノートを開発し、発売した。

「2018年 『外資系コンサルはなぜ、あえて「手書きノート」を使うのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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