- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163717401
感想・レビュー・書評
-
目標は短期、中期、長期で設定し、半年から1年で書き直す。
短期はすぐ取り組む課題。中期が一年以内。長期は人生掛けて取り組むような課題。中村選手の長期目標は尊敬される選手になると書き続けている。
試合の前に目標や課題を書く。監督の指示やフォーメーションを書く。
自己採点と試合中の良かった点、悪かった点を攻撃面、守備面で書く。
プレーのイメージを絵や図にして書く。
フリーキックの時の壁とボールの軌道、キーパーの動きが書かれていた。
フェイントやボール運びも描かれていた。
代表で定着する。存在感を示すと、何度も書かれていた。
様々な監督の下でプレーしてきた様々な練習メモもあった。地味なフィジカルトレーニングのメニューも書いてあった。
目標と現在地を何度も見返して、記録して来のだなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著:中村俊輔
小さい時から大好きだったサッカー選手。
中村俊輔の様な天才サッカー選手でも、自分の武器をしっかりと見つめ、予習と復習を繰り返して、実践し自分の成長へと繋げていく事は、スポーツでも仕事でも私生活でも何ら変わらない大切な事。
そのツールとして、彼はノートを使い、記憶に残していた。脳内で考えて出てきたアイデアを、記憶からモノに書き留めておく事で、忘れる事を防ぎ、且つ整理し直せる。 -
人生を変えてくれた本。
メンターと出会えたきっかけでもある。
これは極秘!私のひみつ!!!
今でもカタチを変えて同じことしてる✌︎
中村俊輔のラストマッチ行きたかった…
中村俊輔は、世界一すきなサッカー選手·͜·ᰔᩚ -
中村俊輔選手が書き続けてきたサッカーノート。ノートを記載することで、自分の立ち位置を確認し、自分を見失わないように、目標がぶれないように、常に向上心を持ち続ける。中村俊輔選手のサッカーへの飽くなき情熱が垣間みえた。
-
ジュビロから俊輔が去り、遠藤が来たタイミングで読み返した。2002にゴンさんにあって俊輔になかったもの。ジュビロに来た俊輔はそれを供えてただろうか。もう少し見たかった。
-
図書館
-
中村俊輔のプレースタイルは、あまり好きではないけれど、この本を読んで俊輔のプレースタイルの理由が少し理解できた気がした。個人的にはチームの中心になろうとする俊輔のような選手よりも、チームのためにスプリントできる選手が好みなので、俊輔がノートに記して目指して来た選手像には共感はできなかった。
-
やはりこの人は「努力する天才」
-
俊輔すげー!
-
俊輔
中村俊輔の作品





