スキャンダルの世界史

  • 文藝春秋 (2009年11月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (560ページ) / ISBN・EAN: 9784163719801

みんなの感想まとめ

スキャンダルを通して歴史を読み解く本作は、紀元前から1990年代までの世界情勢を鮮やかに描き出しています。特に中世のヨーロッパでは、権力者たちの野蛮な行為が際立ち、歴史の裏側に潜む人間の欲望が浮き彫り...

感想・レビュー・書評

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  • テーマ史

  • 事項の羅列が多く、読んでいても好奇心をそそられない。スキャンダルの博物誌的なものを期待してはいけない。

  • 紀元前から1990年代までをスキャンダルを通してみた世界史。
    まさに歴史はスキャンダルとともに繰り広げられてた。って感じの内容になってます。

    中世の頃までは、ヨーロッパが主流の世界情勢。
    その裏では権力と性欲を満たしたい上流階級の野蛮な行いが目に付くね~。
    なんだかまさに家畜のような生き方。
    なんでこうも溺れるか~?私には分からないところがあるけど、でもあの背景にはあそういう出来事があったんだと、違う角度で見ると面白い。

    19世紀以降はアメリカが勢力を拡大してきて、平民がのし上がるようになる。
    で、そこでも権力・金・セックスはつきもので、でもうまくそこを回避しようとするとこが、ちょっと人間は賢くずる賢くなんたのかな?って思わせる。

    本の帯に
    『権力とセックスにまみれた「裏世界史」』と書かれてるけど、本の内容的にはべつに厭らしいわけじゃない。まじめな本です。
    私は桐生操さんの本が好きで、こういう類の本は何冊か読んできたから、いまさら驚く内容ではなかったし、桐生さんの方がもっと過激な内容。
    いろんなエピソードを抜粋して短く書かれてあるので、ちょっと物足りなさを感じたな~。
    でも一つ一つを詳しく書くとかなーり分厚くなるので、これは仕方ないのかも。。。

    気になったのは、個々に読んでいくしかないか~。

    でもやっぱり「スキャンダルは面白い!」の一言に尽きるね。

  • 100124朝日新聞書評
    “スキャンダルが隠されてしまう時代は危険だ”大仏次郎の言葉。

  • 2010.01.17 日本経済新聞に紹介されました。
    2010.01.24 朝日新聞に掲載されました。

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著者プロフィール

海野 弘(うんの・ひろし):1939年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。1976年より平凡社「太陽」の編集長を務めたのちに独立。美術、映画、音楽、都市論、華道、小説など幅広い分野で執筆を行い、活躍する。著書及び解説・監修をつとめた書籍に『アール・ヌーボーの世界』『スキャンダルの世界史』『日本の装飾と文様』『ロシア・アヴァンギャルドのデザイン 未来を夢見るアート』『武蔵野マイウェイ』他多数。2023年、逝去。

「2024年 『おじさん・おばさん論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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