草食男子0.95の壁 動物行動学的オトコ選び

  • 文藝春秋 (2010年2月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784163720005

作品紹介・あらすじ

天才タケウチの新理論。"指比"でわかる草食度&肉食度。

みんなの感想まとめ

生物学的視点から草食男子の増加とその背景を探る一冊で、現代社会における男性の行動や価値観を考察しています。著者は指の長さ比などのユニークな理論を用いて、草食男子の特性や生殖能力について解説し、興味深い...

感想・レビュー・書評

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  • 一時期、乱読した竹内久美子さんの著書。左右対称(シンメトリー)な男は優れているとか、人差し指と薬指の差が少ない男は優れているとか、飲み会ネタでも使えそうなトリビアが満載。肉食オヤジ的には非常に面白く読めたが、ずっと据え置きの小遣いで経済的に困窮しているため、女子に披瀝する機会は残念ながらなさそうだ。ヤンキーたちを上から目線でなにげなく蔑視していたのも見逃せない。

  • ・社会的規範と生物的正しさは必ずしも一致しない。ねじれた現代をどう生きるかは自分の選択次第だと思った。

    メモとして、
    ・待っていたり、リスクを冒そうとしない男に未来はない。
    ・動物界では草食動物の方が睾丸が大きく射精回数も多い。

  • 人差し指/薬指 0.95

  • 日本の若者男性
    生物学から見ておかしい
    週刊誌の話題としてもてはやされているものの危機ではないか
    生殖能力の強さを指の長さ比として判定
    安定した安全な社会では競争がないため 何もしない

    ジェンダーではない

  • 草食男子はなぜ生まれ、増えたのかに迫る一冊。
    生物として草食男子はまったくダメなようです。
    確かに、モテないわけでもないのに女性と付き合おうとしない、子供を作ろうとしないというのでは、自分の遺伝子を残せないのだからダメなのはその通り。

    私の周りにも草食系と思しき男子はいますが、間違っても色恋に発展しそうにない雰囲気が気楽で一緒にいて楽しいです。
    けれどある程度上の年代の方々からすれば、草食男子も、それを好意的に受け止める女性が少なくないことも不思議でならないようです(生物としては、そう思うことの方が正しいのでしょうが)。

    子供の死亡率も限りなく低くなり、平均寿命も延びた現代、浮気をしてまでたくさんの子孫を残すというのは現実的じゃない気がするんです。
    不景気とデフレが長引き実質賃金が下がり続け、子供を複数人育てる余裕がない場合が多いでしょうし。

    子作りにがつがつしない男と、それを受け入れる女。
    浮気だ不倫だで家庭内がごたごたすることもなく、穏やかに暮らしていけるのはいいことなんじゃないのか?

    もちろん、すべての男子が草食化しているわけじゃないし、すべての女性がこうした男性を望むわけじゃないも分かっています。
    が、一部の男女が生物学的に間違った方向に進んでいたとしても別にいいじゃないのか、と思ってしまうのは、私が草食男子に好意を持つタイプだからかもしれません。

  • 久しぶりに竹内さんの本を読みました。
    切れ味が増したかも。
    精子の数や睾丸の重さ、人差し指と薬指のバランス等々の比較をもとに「草食男子」の生態を考察しています。

  • 【読みたい】
    竹内久美子『女は男の指を見る』より。

  • 女の浮気進化論のタケウチ先生の本。
    いまやってる研究の参考図書として読んだ。

    ごく簡単に言っちゃうと
    胎児期の男性ホルモンの量が少ない=「草食男子」
    生物としては、草食男子はダメですよ

    って本。

    短絡的な結論であるが
    このような結論で安心を得たい心理には、
    筆者も含め、上の世代のひとには、
    草食男子の存在自体がミステリアスなのだろうと思う。

    そもそも動物行動学がそのまま人間に当てはまるわけはないのだが
    読み物としては面白いと感じるひとも多い。かも。
    ただ、こうゆう話が面白いと感じちゃうひとは、
    きっと薬指が長いんじゃないかと思われます。
    薬指の長いひとは、ぜひ読んでみては。


    世間に対するインパクトはあるのではないだろうか。
    わかりやすいし。
    僕もいずれ淘汰されるのかもしれない。

  • これを読むと、
    夫や子どもや父や義父やそこらへんにいる男性の右手を
    無理やりコピー機に押しつけたくなるので注意。

  • 数字で表現している点が非常に面白かったです。表紙の水玉模様にも意味があるなんて!

  • 女の子と一晩同じ部屋にいて何もしないと「草食系」と言われてしまうなんて今時の男子はツライですね。指の比率で生命力を判断するのは面白いが信憑性はどうなんでしょう。肉食系女子目線で書かれている所が星ひとつ減。

  • 久美子先生は生物への壁を取っ払ってくれる
    すごい人だけど
    いつも話が飛躍するw
    とんでも本という人もいるけど
    そういう「とんでも」が今の科学を支えてる。

  • ネタ切れ?口頭での話を元につくったからしゃあないのかな?
    研究紹介がすでに他の本で知った話ばっかりでおもしろくなかった。

  • 国別セックス回数で不動の最下位:日本。
    草食系まっしぐら!なんでしょうか。

    見た目草食系男子に見える男子の
    実際は肉食系かも…という判断の基準が書かれている。
    表紙の水玉の意味を知ると…
    そーなの?!と思うこともアリ。

    動物行動学的な性の話。
    学術的(?)用語でさくさく解説されるから、
    読後に、睾丸とか、精子とか、
    何のためらいもなくいいそうでコワい。

    草食動物の穏やかで、物腰やわらかで、
    性を感じさせない感じから、草食系男子と言われるけど、
    草食動物は肉食動物よりも性欲旺盛なんだとか。

    思っていることを一気に出した感じの本で、
    ややまとまりに欠けるけど、
    勢いを感じるなぁと思ったら、
    どうやら竹内さんが一気にしゃべって
    ライターさんがまとめた様子。
    まるっとまとまるよりも、
    この勢いがいい感じだと思う。

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著者プロフィール

竹内久美子
1956年愛知県生まれ。京都大学理学部を卒業後、同大学院に進み、博士課程を経て著述業に。専攻は動物行動学。著書に『そんなバカな! 遺伝子と神について』『シンメトリーな男』(ともに文藝春秋刊)、『女は男の指を見る』(新潮社刊)、『ウソばっかり! 人間と遺伝子の本当の話』(小社刊)、『女はよい匂いのする男を選ぶ! なぜ』(ワック刊)など。

「2022年 『66歳、動物行動学研究家。ようやく「自分」という動物のことがわかってきた。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹内久美子の作品

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