教授の異常な弁解

  • 文藝春秋 (2009年12月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784163720401

みんなの感想まとめ

日常の前提を疑う独特の視点を持つエッセイ集は、著者のユーモアとブラックな感性が光ります。哲学者である著者が描く内容は、一見くだらなく思えるものの、深い洞察に満ちており、思わず笑ってしまう瞬間が満載です...

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらずツチヤ教授のブラック?・ユーモアが面白い。はっきり言ってツボになるので、ついつい買ってしまう。きっと頭の中はバラ色なのだろう。(笑)
    ヘコんでいる時にはあまり勧められない一書。(笑)

  • 哲学の教授である土屋賢二氏のエッセイ。この人のエッセイはとってもだーい好き。一見くだらないようでいてその実やっぱりくだらない内容は笑いなくしては読むこと出来ません。最高です。

  • ツチヤ教授が繰り広げる「日常の前提を疑う」エッ セイ集。「妻と罰」よりもハードめ(論調)な内容 となっています。

    今、ツチヤ先生は関西にいらっしゃるという風の便 りにトキメキを禁じ得ません。

  • 久しぶりに土屋教授の本を読んだ。僕は浪人時代に土屋先生の本と出会い御茶ノ水女子大学に入ろうとしたが、自分が男であることを思い出して、なんとか出願をとどまった男だ。
    土屋エッセイをある程度は読んだので、しばらく離れていたのだが久しぶりに本屋で手に取ってみた。避難訓練の話などはとても良くでいていると思った。
    読後に何を残すわけでもないが、これこそが土屋先生の狙いだろうと思う。この脱力感は真似したくてもできるものではない。

  • あぁ、しょうもない。(←いい意味で。)
    このしょうもなさが、大好き。

    読み終わって、何も残らない。残らないのに、また読みたくなる・・・。
    言葉をあーでもない、こーでもない・・とこねくり回して、結局何も無いんだけど、その過程が面白かったりするのです。

    12月は、この本をちびちび・・ちびちび・・読んでいました。

    傍から見ていたら面白い言葉遊びも、いざ「家族」となったら鬱陶しいだろうナァなんて、思って、奥様の凶暴さが、心地よかったりいたします♪

  • 914.6週刊文春連載

  • エッセイとしては一話ごとが少し短い?のか、いまいち単調な感じでした。

    もう少し、奥様や周りの方のコトを前向きに書いて欲しいなぁと思いました。ネタだというコトはわかってるんですけど、私は少し微妙な気持ちになりました(v_v`)

    特にこの間、ずっと一緒に仕事してきた人が自分の名前を覚えてなかったコトが動機で人を殺した犯人が出てくる刑事ドラマを見たので、何だかなぁと…。゚(。ノωヽ。)゚。

  • エッセイ。内容もさることながら、作者紹介が面白い。

  • 土屋先生初心者です。とても面白かったというか、中毒になりますね。
    卑屈に前向きとゆうか、それを品格が貧相だとゆうのでしょうか?毒を吐ききれずにいる日常を端で見て(読ませていただける)るのが楽しい。
    他のご本もこんな調子ならぜひ読んでみたいです。

  • ツチヤ先生のエッセイと出会ってから、丸10年目になりますが、
    よくぞここまで、『貧相』ネタで繋いで来られるなぁ、と感心してしまいます。
    ツチヤ先生の貧相はもはや名人芸の領域に入っていると言っても
    過言ではありません。多分。

  • (※2010年手帳より)

  • お気に入りは
    「脳の中身」
    「うやむやに終わらせる方法」
    「過ちを潔く認めるべきか」
    「好きか嫌いか、それが問題・・・・・・か?」
    「弔辞の書き方」
    「オリンピックで感動する方法」

  • いつもどおり。
    内容は、覚えていない。

  • やっぱりイラストがかわいい。「犬による人生相談」の犬や、「責任感の強い船長」がよく書けている。「桜だけが花じゃない」の男は必見。

  • 土屋節顕在 (´・∀・`)y-~~

  •  「ツチヤ教授の哲学講義(岩波書店)」を
     読んだのがきっかけでエッセイも読んでみた。

     こなれた表現が多く読み易いエッセイだと
     思うが、正直な読後感は、”嫁の顔が見てみたい”

     そして、柴門ふみの師匠とは思えない・・・

  • 積んである。
    いずれ読もうとしている本。

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著者プロフィール

1944年岡山県玉野市生まれ。玉野市立宇野幼稚園、宇野小学校、宇野中学校と、とんとん拍子に宇野地区きっての名門校を進み、中学2年生のとき岡山市立丸の内中学校に転校。岡山操山高校を経て、官僚を目指して東京大学文科一類に入学。2年後、方針転換して文学部哲学科に進学して大学院博士課程中退。東大助手を務めた後、お茶の水女子大学に着任。35年にわたって哲学を教え、現在、お茶の水女子大学名誉教授。 哲学のかたわら、五十歳のときユーモアエッセイ集『われ笑う、ゆえにわれあり』(文春文庫)を出版したのを皮切りに、『妻と罰』『ツチヤの貧格』(文春文庫)、『ツチヤ学部長の弁明』(講談社文庫)など多数のユーモアエッセイ集と、『ツチヤ教授の哲学講義』『ツチヤ教授の哲学入門――なぜ人間は八本足か』(文春文庫)など少数の哲学書を発表、いずれも好評のうちに絶賛在庫中。他に『幸・不幸の分かれ道――考え違いとユーモア』(東京書籍)、『われ悩む、ゆえにわれあり―― ツチヤ教授の人生相談』(PHP)などを矢継ぎ早に発表し、在庫に花を添えている。週刊文春とPHPに連載中。

「2013年 『哲学者にならない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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