- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163723501
感想・レビュー・書評
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勉強は好きだけど、なんだか自分に言い訳しがち。続かない。そんな自分にぴったりの本。
偉人たちは皆勉強している。でもそのスタイルは人それぞれ。自分に合った方法さえ見つかれば、学ぶ楽しさが継続するんだと思った。
ちなみに自分は、吉田松陰の「教え合い学習法」が合う気がする。1人ではやる気が起きにくいけれど、やる気のある人に感化されて楽しくなって、学んだことをすぐ人に報告したくなる。やる気を起こす、というより、気付いたらやる気が出てた!という感じ。教えられる側だけでなく、教える側も相手がいるのでよく考えるし、教え合いは学び合いなんだなーと改めて気付いた。
この本、買う!!仕事でもきっと使えそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
勉強の行き詰まりを突破するにはどうしたら良いのだろうか?
「自分に合った方法で、基礎的、発想的、息抜き的な学び方を見つけること」
だと私は考えた。
これは本に書いてあったことに加えて私の考えも入っている。
①基礎的…簡単なテキストを見つけて、スピード感をもって解いていく。1周目から理解できるとは思わず答えを見ながら気楽に取り組む。3周目には理解を伴って解けるようにする。一度で理解できない私にとってこれが1番合っていると思う。応用として、読書も精読より同じ本を何度も繰り返し読む方が向いている。
②発展的…①がインプットならば、②はアウトプット。付箋を持ち歩いて、思いついたらメモ。寝る前に見返してノートにまとめる。そうすることで1日の思考の整理ができるし、日記代わりにもなる。大切なのは、メモの気楽さとノートに残す記録をしておくこと。
③息抜き的…勉強や仕事に集中するためにリラックスできる時間を意図的に設ける。それは音楽を聴くことでも、歌、料理、スポーツでも何でもいい。自分が心から楽しみ、夢中になれるものがよい。豊かな人生のためには、勉強や仕事ばかりではなく、息抜きリラックスできるものがほしい。私の場合、漫画かなあとも思ったが、同じくらい好きな楽器にもチャレンジしてみたいと思った。教え子に勉強の息抜きにピアノやサッカーをするという子がいる。素敵だなと思った。
いずれにしても忘れてはいけないのが、「自分に合った方法で」ということだ。
好みの食べ物が違うように、自分と向き合い、自分には何が適しているかを早いうちに見つけることが、成功の秘訣だと思う。
成功者の真似をするのではなく、それも参考にしながら、自分に合う学び方を模索してアップデートすることが、成功への近道である。成功への切符は、自分の手の中にある。 -
【偉人たちの勉強法が良くまとまっている】
実践的であるし、苦労や工夫したポイント、ブレイクスルーに至るまでも偉人ごとにうまくまとめられている。この観点でまとめようと考えたアイデアと、偉人ごとに引用しながらの調査・編集力はあっぱれ。
量・質ともに高いアウトプットを出したいけど、勇気が出ないときに再読する。 -
内容も、文章も良かった。
自己啓発として読むよりも、読みやすい文章として読む本。 -
そろそろ勉強も本気でしたい。
↓
場所確保。
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部屋片付け。
↓
やっぱりすべてはここに。ふぃ。 -
著者は『声に出して読みたい日本語』シリーズの斎藤孝氏。
この本は超有名の偉人の方々の勉強方法を
教えてくれている本です。
勉強方法は様々だから自分に合った勉強方法を探すには
最適本ですね。
勉強方法を研究するのが好きな私にとっても最適本でした。 -
参考多数
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単語十周