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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784163726502
感想・レビュー・書評
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この時点では既に藤沢周平は逝去しており様々な雑誌や冊子から、ふるさとである庄内や鶴岡市について綴った文章を集大成したもの。
郷里を同じくする者として共感することが多く、故郷に帰って近くのお年寄り(お前もだろ って言われそうだが)とお話をしている気分にさせられてくる。
「帰郷して」のくだりの最後に『郷里の自然について、物言う資格があるのは、郷里の人間だけである。そこでぐっと歯を噛みしめて何も言わない。』というのがある。「郷里を離れて、生活の根拠をよそに持ってしまった以上、その人間は郷里の人間にとってよそ者である。異邦人にひとしい。」という考えに基づくようだ。そう思われているなら、こんなに悲しいことはない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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「故郷」というのは、若い時分を過ごした場所。その頃の私ときたら、残酷で、今以上に傲慢で、平気で人を傷つけたし、とにかく鼻持ちならない小娘だった。たぶん誰もがそうなんだろうし、そういうのを「若さ」と呼びもするのだろうけれど。ほのぼのしたエピソードもたくさんある本書だが、不思議とそんな、胸がちりつくような痛みを含めて、東北の地を思い起こさせてくれるようだった。
……まあ、私山形出身じゃないんだけど。南東北なかまということで。
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