夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 2262
レビュー : 225
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163731001

感想・レビュー・書評

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  • インタービュー集。村上春樹の小説に対する考え方が垣間見れる

  • 約530ページの分厚さ。
    ようやく読み終わりました。
    なんだかんだで2週間もかかってしまった…

    気に入った箇所

    どんなに威勢のよい言葉も、美しい情熱に溢れる言葉も、自分の身のうちからしっかり絞り出したものでないかぎり、そんなものはただの言葉に過ぎない。

    僕自身が最も理想的だと考える表現は、最も簡単な言葉で最も難解な道理を表現することです。

    僕自身が自分に課しているのは、毎日のリズムであり、規律です。

    瞬発力と持久力の有効な組み合わせによって、深みのある仕事がはじめて可能になるはずだというのが、僕の考え方です。

    「少なくとも最後まで歩かなかった」、墓石にはそう刻んでもらいたい。

  • 村上春樹の初のインタビュー集。面白いです。とても。全ての方にオススメ。1%でもこんな風に仕事ができたらいいのですが。

    「誤解の総体が本当の理解なんだ」と僕は考えるようになりました。「海辺のカフカ」に関して読者からたくさんメールをもらって実感したことは、そこにはずいぶんいろんな種類の誤解やら曲解やらがあるし、やたらほめてくれるものもあれば理不尽にけなすものがあるんだけど、そういうものが数としてたくさん集まると、全体像としてはものすごく正当な理解になるんだな、ということでした。だから逆にいえば、僕らは個々の誤解をむしろ積極的に求めるべきなのかもしれない。そう考えるとずいぶんラクになるんですね。P323

  • 村上春樹という作家の生き方が今までで一番よくわかる本です。
    そのストイック加減、小説というものに対する考え方、
    日本の見方、などなど。

    「健全な肉体に宿る不健全な精神」という言葉が印象的。
    芸術家=不健康
    作家=締め切りに追われる
    そんなステレオタイプはよく考えれば守りぬく必要などないと。

  • 村上さんのインタヴュー集。よくぞ出してくれた!というご本。今までの作品でもやもやしてたり疑問に思っていた部分がさあっと氷解しました(特にスプートニクの恋人)。これを踏まえて作品を順番に再読したいなと思っています。

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月刊行。2019年9月10日発売の『文藝春秋』10月号で「至るところにある妄想 バイロイト日記」を寄稿。

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