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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784163731209
みんなの感想まとめ
事件報道の実態を探る内容が魅力的で、著者が英国での留学経験を通じて得た洞察が具体的に描かれています。日本の報道慣習と英国の違いを文化的視点から比較しつつ、フラットな視点で論じる姿勢が好感を持たれていま...
感想・レビュー・書評
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発売前から期待していた本だったのだが…。
仮タイトル「英国紳士は殺人事件がお好き」から変更したのは正解だった。あのままだったら、看板詐欺がひどすぎる。
「釣り」としての英国殺人報道事情は、ほんのわずか。実名報道を厭わない英国のジャーナリズムを比較対象として、著者自身が身を置く日本のジャーナリズムについて考えた書、というのが正確なところであろう。
しかし、これが…目下の我が国の報道のありかたそのままに曖昧で、無難で、結局無責任なのだ。
要するに本書は、現役ジャーナリストによる「俺たちだっていろいろ思うところはあるんだよ。でも、事はとっても難しいんだ。わかってよ」という言い訳・泣き言・繰り言集である。「釣り」にまんまとひっかかった私のようなド腐れ犯罪マニアは論外として、硬派な「現代日本ジャーナリズム考」の類いを求めた読者もまた、肩すかしをくわされること請け合いである。
本書を読んで「得るところがあった」と思えるだろう人種は、ただ一つ。「あるある!」と膝を打ち、傷を舐め合いたい同業者だ。
そうではない私には、まったく興味も共感も持てない内容だった。
2011/2/10読了 -
図書館本。
学生のときの専攻直球ど真ん中のテーマだったんだけど。
もう一声って感じだったなぁ。 -
署名記事か匿名記事か。日本とイギリスの違いはまず、そこにも焦点を当てなければいけないだろう。新聞なんて、圧倒的にページ数が違うしな。
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