いまなんつった?

  • 文藝春秋 (2010年11月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784163733302

みんなの感想まとめ

ユーモアと独自の視点が詰まったエッセイで、著者の独特な感性が光ります。クドカンの作品に親しんできた読者にとって、彼の頭の中を覗くような楽しさがあります。肩の力が抜けたリラックスした文体は、読みやすさを...

感想・レビュー・書評

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  • やっぱクドカンのエッセイは面白い

  • クドカンの頭の中って
    どーなってるんだろ。

    面白い人だよなぁ。。。

  • クドカンのドラマ大好きなので、読んでみたエッセイ。やはり面白かった!肩の力の抜け具合がちょうどいい。面白かった映画や舞台が紹介されていたので見てみたくなった。

  • いろんなセリフにまつわるエピソードや小噺が披露されていくが、自分が何よりうれしかったのはドラマ『ぼくの魔法使い』で井川遥さんのセリフが紹介されていたことだ。
    「意外と井川です」と井川遥さん役の井川遥さんが言う。そのわけのわからなさに当時中学生だった自分は大変衝撃を受けた。なんなら現在の自分だって同じ衝撃を味わえる。
    うーん、もう一回観たいな『ぼくの魔法使い』。

  • 14・5年前の宮藤さんに言ってもしょうがないんんですけどw

  • 松尾スズキの「いくつまでふざけられるか」問題が興味深い。

  • 図書館で借りて読んだよ。
    好きなドラマの裏話を聞けるのも楽しい。流星の絆とか。ワクワクします。笑えるし。

  • みそ定うける。「百話も書いたらお父さん死んじゃうからね」は、あまちゃん後の今読むとちょっと面白い。かんぱちゃんのかわいさは、クドカンの書き方が愛に溢れているせいもあるんだろうなあ。

  • 「いまなんつった?」
    大変だな、宮藤官九郎。


    宮藤官九郎が思わずいまなんつった?と聞き返したくなるような名台詞を取り上げた本作。ぱっと見たら普通なものもあれば、ドラマであった台詞もあれば、脚本家ならではの台詞もあったりする。また、ちゃっかし名台詞として自分の台詞も登場している。


    皆さんの宮藤官九郎、通称クドカンのイメージはどんなんでしょうか。私のイメージは、ふざける事が大好きな子供がそのまま大人になったような人です。ふざける事を自分の仕事でやっちゃって、多くの人を楽しませるクドカン、ちょっとかっこいいです。


    そんなクドカンの大好物は、下ネタ。ふざける事が大好きな子供がそのまま大人になった奴が大好きなものって、やっぱ下ネタでしょう!?だからクドカンもきっと下ネタ好きだと思っていました。下ネタ言いまくってなんか主人公が青春をはっちゃっける、そんなストーリー、クドカン得意そうじゃないですかw


    でも、「クドカンは下ネタ好き」はちょっと違いました。こんなに下ネタに対してポリシーがあるとは思わなかったですね。このポリシー、大事だと思うし、良い事を言っているんだけど、きっとテレビでクドカンが話してもネタみたいになっちゃうんだろうな。


    意識していることは、シリアスと非シリアスだという脚本家らしい言葉から若者の会話やTwitterへの面白くありながらも的を得た大人らしい指摘を含めて、本作はユーモアとシリアスが半々くらいの出来に仕上がっていると思います。


    でも、あんまりクドカンのドラマ見た事無いんだよな。池袋をちらっとみたくらい。今後は、ちょっとクドカンを意識しよう。

  • 読みやすかった。
    クドカン、親しみやすそう。

  • 言葉のプロが選んだ珠玉のセリフの数々!!とにかくおもしろい!!

    熊本学園大学:タカシ

  • 面白いですね。

    やっぱり、言葉に関するセンサーが違う気がする。文字にされた言葉には結構どんな人でも、反応できると思うんだけど、日常で流れてる音声とか会話とかからこれっ‼っていう言葉をつかまえるのって中々出来なさそう。

    個人的には、書いた脚本の裏話やかんぱちゃんが時々出てきてうれしい。

  • この似ても似つかない宮藤官九郎の似顔絵を見たとたん、買わずにはおれなかった・・・(ざわ・・)前回レビューした本「え、なんでまた?」の前作的作品ですが、内容も似た感じです。クドカンの言葉のセンスというものが感じられてファンには楽しめる1冊でしょうが、取り立てて面白い、といったもんでもなかったナ(正直なところ)

  • P.Sみそ汁定食…

    私も面白い40代を見据えて生きていきたいものです。

  • 重いのを読んだあとだったので、少し軽めのものを。朝ドラ あまちゃん、もスタートしたところですので。独特の世界観でありながら面白い。やっぱり好きです。

  • ※特に印象に残った「未知の空間の世界(裏話)」の数々(以下より)。
    新たに初めて知り得られたこと。より新鮮さがあって楽しめ、思わず久しぶりに著書を読みながら吹いたりしましたよ(笑)

    [1]『経験に基づいたセリフが、必ずしも、良いセリフとは限らない。むしろ、「未経験だから、知らないからこそ、書けるセリフもあるんです」』

    [2]今、ドラマ・映画に芸人さんが出演することについての、クドカン流の解説に納得。確かに、最近鑑賞していた映画からも、確かになるほどと頷けるなと…

    [3]『ずっとパソコンに向かって台本を書いていると、「無性に誰かと喋りたい。誰かの声が聞きたくなる」(略)「誰とも喋らず、長時間セリフを書いてると、“自分の言葉が失われるというか、急に誰かと会った時にうまく喋れなくなるんです”(略) 家族以外とも喋りたい、せめて、他人の言葉を浴びたい。補充したいという欲求に駆られます。「僕が、カフェ・喫茶店など、雑用の多い店をハシゴする“理由”が判った気がした。(略)ぜんぜん苦になりませんでした」』

    [4]阿部寛さんの転換期となった、故・つかこうへいさん演出の舞台『熱海殺人事件』阿部さん主演バージョンの前、池田成志さん主演バージョン時代の舞台を観劇した裏話(当時の観劇料金・1回・三千円也 20代の頃)。クドカン自身もつかさん脚本舞台に出演した裏話。
    阿部さん出演映画「魍魎の匣」にチョイ役で出演していた裏話。映画館にリピーター鑑賞しに行っていた頃が懐かしい…

    [5]映画「GO」の脚本裏話もちらほら、DVD鑑賞したばかりで納得。縁は不思議とつながるもの…

    [6]故・中村勘三郎さんからの舞台脚本執筆依頼(演目は、リニューアル前の「歌舞伎座のさよなら公演」)の場が、三谷幸喜演出舞台「決闘!高田馬場(パルコ劇場)」に勘三郎さんがゲスト出演していた舞台本番中、劇場へ観劇しに来ていたクドカンの客席で直々の唐突ナンパ依頼!の裏話。

    [7]映画の脚本の1ページのフォーマットは決められてること。1ページ=〇分という風に…

    [8]『僕にとって、「知らないという事は、恥ずかしいではなく“悔しい”ことに変わっていった」「映画・演劇・音楽・本・新聞を読み、知識を増やした」』 今、時々悩んでしまう。(略)
    「苦労せずとも知識を増やせる現代。知らないことは、恥ずかしくとも悔しくもなく“知らなくていいこと”と錯覚してしまいがち。知ってる方が変わってる。“知らないが正論になりつつある”(略)―知らないっていうのは、楽しいことなんだ― “知る行為自体”楽しんでもらえば」

    [9]映画「なくもんか」の脚本完成までに要した時間は、自己最短。(オリジナル脚本)

    [10]観たい映画をより楽しむための小ネタ。

    [11]バラエティ番組でのテロップに対する疑問。

    [12]かっこいいことは、なんて「かっこ悪い」んだろう(10代の頃に雑誌で見たフレーズ)
    阿部寛さんも、去年、ある映画のインタビューの中でも、このような話をしていたこととの「共通点」まさしく、これが「大人の世代そのもの」だと…

    [13]TBSテレビプロデューサー・磯山晶(女性)さんの好きな「宮藤官九郎の書いた好きなセリフ」より・抜粋

    自身も好きなドラマ作品「タイガー&ドラゴン」より 落語家・どん兵衛(西田敏行さん)→弟子・虎児(長瀬智也君)

    『生きるってのは後悔の連続だ、しかも体は老いる、残り時間は減っていく、丸いのは外面だけで、内側はガタガタなんだよ』

    [14]あとがきより

    『けなすのは簡単です。けなしたり、蔑んだりする言葉の方が、褒め言葉よりも面白いし、圧倒的にワクワクします。でも、そういった言葉は、「いづれ自分に返ってきそうで怖い」』

  • 相変わらずのおもしろエッセイ
    仕事の話もいいけど、かんぱちゃんの話がやっぱり好きです

  • カイジは関係ありませんでした…。

  • テレビ・舞台・ムスメ などから、気になったセリフを抜き出してコラムにする。
     いやー子どもが生まれているとは知らなかった。仕事めっちゃしてるなー。その合間合間に禁煙失敗してるよ。

  • 俺だって子供だ!の爆裂な面白さに比べると、こちらはいまいち。
    俺だって子供だ!はかんぱが主軸となってはいましたが、日常ネタもと入れていたことを考えるとさらにいまいち。

    いえね、一応面白いんですけど、やはり似たような作品で面白い作品があるとかすむというか。

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著者プロフィール

脚本家、俳優、作詞家、演出家、映画監督、ミュージシャン。1970年、宮城県生まれ。91年より大人計画に参加。2001年に日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した映画「GO」をはじめ、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」、NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」など数々の話題作の脚本を手掛ける。16年「グローイング アップップ」、21年「わーわーわー~はじめてのウソ~」などの楽曲をNHK Eテレ「みいつけた!」へ作詞家として提供。また、同局のアニメ「わしも‐washimo‐」の原作絵本(安斎肇絵、小学館)も担当。

「2023年 『NHK みいつけた! グローイング アップップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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