盲導犬になれなかったスキッパー

  • 文藝春秋 (2010年12月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784163734408

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

出会いと別れ、そして再会を通じて愛情の深さを描く心温まる物語です。著者はパピーウォーカーとしてラブラドール・リトリーバーの子犬を育てる過程を試行錯誤しながら綴り、成長する犬との絆を深めていきます。引退...

感想・レビュー・書評

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  • パピーウォーカーの話は聞いたことあったが子犬の1年間だけお世話する内容をこの本で改めてわかった。お手、お座りのようないわゆる芸というものは教えてはいけないんだ。ひっぱりっこの遊びもできない。訓練のためにスーパーの中に行かなくてはならないのも大変そうだ。そうやって努力しても適正がないと判断され、盲導犬にはむいてないと言われたら家族はショックを受けてしまうよね。でも、スキッパーの一途な性格によって盲導犬より警察犬に向いてると判断され、活躍でき、そこでも愛され、最後はパピーの時の家族のもとに帰ってきた。泣けた。

  • アメリカで盲導犬にはなれなかったが、イタリアで爆発物探査犬として活躍し、引退後、パピーウォーカーだった一家のもとへ帰ってきて亡くなるまでが書かれています。

    この種の本は得てして筆者や筆者の家族のことばかりが書かれることが多いのですが、この本はあくまで多くの人に愛されたスキッパーが中心です。そして、スキッパーは外国だけで生活したのですが、その国々によっていろいろな考え方、制度がある中で、何が大切なのかを教えてくれているような気がします。

    スキッパーが亡くなる前に、イタリアの爆発物捜査犬時代のハンドラーのステファノは亡くなっていました。それで「虹の橋でスキッパーを待っていたのは、ステファノなのだ」とありますが、そう書いた筆者の心情を思うと、なんか切なくなってしまいました。

  • 藤崎元駐米大使の妻が綴る、ラブラドールとの出会いと別れ、そして再会と永遠の別れの物語です。心温まる本でした。

  • パピーウォーカーとしてラブラドール・リトリーバーの子犬を試行錯誤しながら育てていく。何年後かに引退したスキッパーを手元に引き寄せスキッパーの余生を一緒に過ごす。細やかな愛情あふれる文章で綴られている。

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