16のインタビューと立花隆の特別講義 二十歳の君へ

  • 文藝春秋
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本棚登録 : 322
レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163735207

作品紹介・あらすじ

時間に、恋に、お金に、勉強に、家庭環境に、人生の選択に、社会の不条理に…ちゃんと悩んでいますか?「もちろん!」と胸を張って答えられたあなたへ。そしてちょっと答えるのをためらってしまったあなたへ。二十歳の、二十歳による、二十歳のための一冊を、贈ります。

感想・レビュー・書評

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  • 「持つべきものは未来へ向かっていくベクトル。勉強はそのベクトルのひとつの表れではなく、その出発点に立つためにしなきゃいけないこと」

    「旅というのは帰ってくるところがあって旅。日常から非日常への運動を通じて異なる世界の間で自己が二重化されるわけです」

    「君たちは大学4年間をなんと心得る。本でも学べる授業に出てどうする。友人と語り、古今東西の文化に触れ、旅をせよ。今にしかできないことをせよ。今すぐ教室を出ろ」

    「これから数年以内に君たちは予期せぬ事態に巻き込まれて、大きな決断を下すことを迫られるだろう。決断を下していくうちに、人生の大まかな地図が描かれてしまうのが二十代なのだ」

    「大学に行っているというのは、自分の生活の中で得た価値観を考える時間を得るためなんだと思え。いわゆる執行猶予。社会に出るまで執行猶予が4年もある」

  • 東大の立花ゼミ生たちが各界の著名人16人に対して行ったインタビュー集。

    目標が手前の方にあるヤツってホントにたいしたことないじゃん。(リリー・フランキー)

    意外に、「これは修行だ」と思ってやっていることよりも、自分が意識していないことが修行になってたりするんで。(森見登美彦)

    今の音楽界を眺めていると、とにかくみんな早く結果を出そうとしすぎているね。(中略)でも売れる音楽ではなく、「本物の音楽」とは一体何なのか、模索し追求する時間がもっと必要だと思うのです。どこに本物があるか常に五感のアンテナを張っておきなさい。身の回りにある美しいものを見て、「ああ美しいな」と感動すること。あるいは美しいものを探し求めること。美しいものに気づくこと。感性のアンテナを張り巡らしていることが本当に重要です。(村方千之・指揮者)

  • 367.6

  • 二十歳をテーマに、漫画家、物理学者、哲学者、指揮者、芸能人など、各界の著名人との対話形式で話が進められています。大学時代はあっという間に過ぎていきます。自分の進むべき道をゆっくりと考えられるのは、今だけかもしれません。そんな時に、この本をお供にしてみてはどうでしょうか。
    (電子物理工学専攻 M2)

  • 首都大学東京推薦図書

  • 第一章のインタビューは非常に興味深かった。


    それ以降は途中から流し読み。
    私がもう二十歳を過ぎたからかしら。

  • 図書館でふと目に留まって借りた、一冊。色んな分野の 先輩 の声が聴ける良本。

  • 読み終わらずに返却。この本は買おうと思う。なので、返しました。

  • このタイトルだけに、二十歳のうちに読んでおきたかった。
    16の著名人のインタビュー集(リリーフランキーとか村山斉とか)+立花隆の講義

  • 若者は誰もが思い悩む。失敗するかもしれないけれど、避けては通れない決断が必要なときがある。本書は、東京大学の学生らが若者に向けて編んだインタヴュー集。
    首都大学東京からは、宮台真司と西山雄二が参加。

    OPACへ⇒https://www.opac.lib.tmu.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB02034465&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

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著者プロフィール

1940年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業後、文藝春秋入社。66年退社し、東京大学文学部哲学科に学士入学。その後ジャーナリストとして活躍。
74年、『文藝春秋』誌に「田中角栄研究 その金脈と人脈」を発表。79年『日本共産党の研究』で第1回講談社ノンフィクション賞受賞。83年、第31回菊池寛賞、98年第1回司馬遼太郎賞を受賞。
著書に『中核vs革マル』『宇宙からの帰還』『「知」のソフトウェア』『サル学の現在』『臨死体験』『ぼくはこんな本を読んできた』『天皇と東大』など多数。

「2020年 『自分史の書き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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