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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784163736006
みんなの感想まとめ
人生の変化を受け入れ、豊かさを見出すことがテーマの一冊です。著者は50代を迎え、家族や介護、過去の回想を通じて、心の揺れや葛藤を描きます。読者は自身の未来を重ね合わせながら、失敗や後悔を経て得られる成...
感想・レビュー・書評
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ただ前を向きたいと もがいてきた人生から
更年期という時期を迎えて
今までとは、明らかに違う流れになる。
介護だったり、自分の体力の衰えだったり…。
ちょうどジャストな私。
今、この本に出会えたことが
とても不思議。
読めてよかった。
もう、大きな夢を見ることは出来ないし
見るつもりもないけれど
命のゆたかさを新たに知る
その始まりが今なのだ
と教えてくれた本だった。
なんだか、真面目なレビューで照れるな(〃▽〃)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ファッションジャーナリストでもある著者のエッセイ。
家族のこと、海外生活のこと、介護の果てに見送った母親のこと、遺品整理のこと、巣立った娘のこと…など、50代のリアルと、少しの過去回想。
私ももう少し歳を重ねてからまたこの本を読めば、今よりももっと深く感じ入ることが出来るだろう、と思った。
ただいろいろと迷う世代ではあるから(結婚や出産はするのか?とか、この先仕事はどうするのか?とか)自分より少し上の世代の人生を垣間見ることで、自分と照らし合わせて多少想像することは出来る。
今のままの状態でいっても必ず直面する問題、親の介護や自分の更年期なんかは、年々迫ってくるんだなぁということをにわかに感じたり。
失敗とか、後悔とか、振り返ってみて初めて省みることが出来る様々な過去を、その時は間違っていないと思っていたことも含めて、正直に綴っている辺りは好感が持てた。
自分だってそうだ、と思うことも沢山。
失敗ほどその時は認めたくないし、言い訳もしたくなる。でも振り返った時、当時のずるさも一緒に正直に反省出来るようでありたい、と思う。
素敵っぽく見えるおしゃれな人の生活。にも(もちろんそうじゃない人にも)、当然のことながら現実的な問題が山のようにある。
それらをひとつひとつ乗り越えた先に何らかの実りがある。
そう信じて生きていくことは、今のうちからでも出来る、と思った。 -
40代で記された「実りを待つ季節」の続編という「実りの庭」。
50代を迎えた光野さんの心の揺れと変わらない自分自身との葛藤が
だんだんとひとつのところに落ち着いてくる感じがぐっと心に迫りました。
夫や娘との関係、仕事との距離のとり方、
そして母親の介護と最後を看取るところなど
本当に私自身はもちろん、40代からの女性なら誰しもが、確実にやって来る近い未来の自分と重ねてしまうことだろうと思います。
そんな、変化していく家族の形を受け入れ、浄化していくかのような気持ちの持ち方をこの一冊が提示してくれたような。
やがて自分にも少しずつしのび寄ってくる老い・・
それを上手に受け容れ、自分の体の声を聴きながら、穏やかに歳を重ねていくことができたら。
そのとき、私の庭にはどんな果実や花が実っているだろう。(Y) -
2026/5/22 離脱
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自分の母親とほぼ同じ年齢の著者のエッセイ的小説
子どもは独立し、親を看取り、
これからは自分のための第2の人生を送る
そんな新しいライフステージの入り口で
ここまでの人生や、これからの自分について
ふと考え直してみると、なんだか感傷的な気持ちになってしまう・・・
母親も同じようなこと考えたりするのかな
タイトルは人生を式に例えると、
実りを迎えた秋という意味らしい
後は冬だけと考えることもあるかもしれないけど、
歳はとりたくないねって言うけれど、
それでも秋は四季の中で一番いい季節だと思う -
光野さんのエッセイは昔から大好きで、よく読んでいたのですが、ここのところ離れてしまってました。若い頃に読んだ、光野さんの若いころのエッセイはあこがれの対象で、どこか遠くの世界の話だったけれど、このエッセイは娘さんとの関係性や母親との関係性、女友達との関係・・・とても身近・・・というか、ああ、自分と似てるとシミジミしてしまいました。
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母の介護、家族との思い出、自分の鬱、更年期。
経済力が違うので真似できないことは多々あるけれど、これから来る日々にどう向き合っていくか考えさせられました。
特に後半が好きでした。
「ピンクのストーリー」は自分の服や持ち物に思い当たる部分があるのです。実は着たいのかな、ピンク。 -
雑誌ヴァンサンカンの創刊にかかわり、結婚退職後は夫の任地の外国で暮らし、ファッションエッセイストとして活躍。女の子の憧れを一身に集めたような暮らし。
50代半ばには介護と親の亡き後家を片付けるという大仕事が。
私にとっては素敵だなっていう暮らしと、私にもあるあるという経験の混ざった不思議なエッセイでした。
親の家といっても東京の自由が丘という比べることもできないようなファッショナブルな場所だし、経済基盤も違うのだけれど、老いていく親をみとる一人娘の葛藤、思春期の子との気持ちの擦れ違いや子離れなどに共感する場面も多々ありました。
最も、一つのステップが終わった後はまた全然違って別の世界の人になってしまうのですがそれはそういうもので、人の縁とは不思議なものです。
読んでよかったと思いました。 -
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光野さんのエッセイ。はじめの印象はかっちり、しっかりした印象の女性なのかと思っていたが、読み進めていくうちに、母の影響を強く受けてもがく女性.女性も女性から産まれて、生き方にも多くの影響を知らず知らずに受ける。子供は選ぶ権利もなく母親に型をはめられてしまう。一生の間、それが大きく自分とは?本当に望んだ生き方なのか?と、問い続ける人も居たり、母親を100%受け入れる生き方の人も居たり。続編らしいので本編を読んでみたい。
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3.8くらい。『あなたは・・・』より良い。
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「つつがなく」いい言葉ですね。
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カッコ良くてファッショナブルなイメージの光野さんが弱音と本音を語ったエッセイ集です。ちょっと意外でした。45歳からの10年間、母親の介護とご自身のうつ病、娘との確執は、読んでいて戸惑いましたが、旅を終えてたどり着いた人生の庭には果実がたわわに実っているのだそうです。年を取ることに勇気をもらいました。
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介護の末見送った母、大学生となってぶつかる娘、外国に住む夫。移り変わった家族の形。
20代の頃よく読んだ光野さんのエッセイ、写真がなくても情景がうかぶような文体はそのままだけれども、心持や暮らし方は随分変わったんだな~と感じた。
ファッション業界で必死で仕事をしていた時代から少し緩んだ自分を許せるように変化していく。ちょっと寂しい面もあるけれど、それもまた人生という事でしょうか。
いつも自分を受け止められずに無理をしている感じがする人だったけれど、ちょっと緩んだ貴女も素敵。 -
日経ウーマンにて「おすすめの本」と載っていたので図書館で借りました
外国暮らしや若い頃にお父さんと弟さんを亡くされ、介護の末母を看取り・・・
人生の先輩のお話を聞いている感じでした
「恋」という章はとっても泣けちゃいました
お母さん可愛い ダンスの先生ステキ!!
エンディングノートの章は、今のうちからやっぱり用意しておいた方がいいのかなぁなんて
最近昔のお友達と集まるのが「結婚式」から「お葬儀」に変りつつあるので
今は元気でもいつどうなるか解らないしね
身の回りを身軽に整理して、後の物の始末とかはちゃんとしやすいようにまとめておいた方がいいよな~ -
図書館で。
女も50過ぎるといろいろ考えることもあって。
母親と娘は、たぶんうまくいかない。
家族って、向いてる人と向かない人がいると思う。 -
自分の母親とほぼ同じ年齢の著者のエッセイ的小説
子供は独立し、親を看取り、
これからは自分のための第2の人生を送る
そんな新しいライフステージの入り口で
ここまでの人生や、これからの自分について
ふと考え直してみると、なんだか感傷的な気持ちになってしまう・・
母親も同じようなこと考えたりするのかな
タイトルは人生を四季に例えると、
実りを迎えた秋という意味らしい
後は冬だけと考えることもあるかもしれないけど、
歳は取りたくないねっていうけれど、
それでも秋は四季の中で一番いい季節だと思うよ
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