ごはんですよ

  • 文藝春秋
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本棚登録 : 413
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163738802

作品紹介・あらすじ

誰にでも、今日はごはん作るのちょっと面倒だな、と思う日はあるけれどそんな時は15分前後手を動かして、おいしい「ひと皿のごはん」を…!大好評『おやつですよ』に続くなかしましほ初のごはんレシピ集。

感想・レビュー・書評

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  • 「家庭料理」と漢字で書くより「おうちごはん」というひびきの、疲れた時でも楽しく料理が出来る、気負わない美味しいご飯の本。

    ナスと豆腐のカレーや、ベジバーガーなど、特に菜食主義ではなくても、肉を入れなくていい料理は、他であまり見かけないので嬉しい。
    早く作ってみたくて、ウズウズする。

    巻末の用語辞典は、いまさら聞けないレシピ本の用語から、初耳ですよ、なトリビアも載っていて楽しい。

  • あまり肉肉してなく、しみじみ美味しい。よく見るとチマチマと小ネタが! という料理本。
    レシピ1つ1つに付いている思い出の入ったコメントがいい味出しているのもいい。
    麩じゃががお気に入り。
    ただ、パパッと作れそうで割と家にない食材(ピクルスとか香菜とかくるみとか)が多いので、見てるだけレシピも結構ある。
    巻末にある「花嫁修業百科」という名前の辞書的なコーナー、料理に関する単語を説明する一見お堅そうな見た目ながら小ネタまみれで面白い。

  • お菓子の本を読んでいたので、もっと和食の地味~な料理なのかと思ったら、ベトナム料理アレンジとかでびっくりした。
    いろんな引き出しがある人だな。
    切干大根のトマト煮、やってみよう。
    ただ、子どもむけのレシピって感じでないのでウチでは出番がなさそう。。。

  • 図書館から借りて、まずは一読。

    麩じゃがやきつねそぼろ、
    しょうがたっぷりのドライカレーなど
    一見目先の変わったレシピも多いのですが、
    自然体で自分の好きなものを好きなようにつくっている
    そんなゆるやかな感じが伝わってきてホッとします。

    落ち着いたらさっそくつくってみよう。
    期待を込めて☆4つです。

  • 「なまけものピザ」を作ってみました。
    イーストを使う割には簡単にできました!

    私はそもそもパン生地をこねるのが下手で、
    毎度発酵がどうもうまくいかない。
    この生地も例によってまったくふくらみませんでしたがww
    焼いてみたら問題無しでした!(焼いたらふくらみました)

    「生地は多少ふくらまなくてもふくらみすぎても大丈夫」と書いてあって心強かったです^^

    基本的な料理も載っていますが
    このレシピを見て作ってみようかなと思えるものが多いと思います。

    しかし、なかしまさんのレシピって「2人分」と記載されていても量が少ない。。(お菓子の本もそう感じます。。)

    少食な方は記載の通りで良いかもしれませんが、
    子供がいるおうちやモリモリ食べる家族は作る量を再考する必要があります。

  • ざっと目を通しただけなので、またじっくり読みたい。

  • 炭水化物多めなので今の生活には合わない。

  • ちょっと目先の変わった、でも作りやすいレシピ集。切り干し大根のアラビアータ。

  • あるもので美味しいものをつくってしまうなかしまさんは、魔法使いだなと思います。
    魔法をすぐに伝授してくれるのもスゴい。

  • パラパラっと写真だけ見ると「え~っこんなの作れないよ(-_-;)」と思うんだけれど、材料や作り方を読むと「あっ作れそう!(゜▽゜*)」と思う♪でも、くり返し作らないと忘れちゃうよね~(--;)そして、くり返し作ると「またか(-.-)」と思われちゃう(^^;)図書館本なので、返却までに何品か自分のものにしようp(^-^)q

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著者プロフィール

1972年新潟県生まれ。レコード会社、出版社勤務を経て、ベトナム料理店、オーガニックレストランでの経験を重ねたのち、料理家に。2006年「foodmood(フードムード)」の名で、体にやさしい素材を使って作るお菓子の工房をスタート。各種イベント、ワークショップなどで活躍中。著書に『まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本』『まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本』『まいにち食べたい“ごはんのような”ケーキとマフィンの本』『まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとクラッカーの本』(すべて小社刊)、『みんなのおやつ ちいさなレシピを33』(ほぼ日刊)、『おやつですよ』(文藝春秋刊)など。

「2017年 『たのしいあんこの本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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