しあわせ節電

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 80
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163743202

作品紹介・あらすじ

暑い暑いと文句ばかり言っていないで、節電生活84年の達人が教える"究極の節電バイブル"でクールダウン。

感想・レビュー・書評

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  • 2022/7/4

    590.4||ス (5階工学・家政学)

    連日、電力不足や電気料金(だけではないですが)値上げの報道がされています。
    幸い関西にはまだ電力ひっ迫のニュースは流れていませんが、問題になるのもすぐかもしれません。雨があまり降らず水不足も心配。

    この本が出版されたのは10年も前です。今と同じく危機感をもち、節電・節約について提言、実践されています。
    私たちができることは微々たることかもしれませんが、今の生活、見直さなくては、という気になります。

  • 地救原理という考え方がすごく素敵ですね。
    モノを大切に、資源を大切に使うことで地球にも優しくなりたいと心から思いました。

  • 予想外に感動した本。
    まず著者履歴にびっくり。
    著者が長年実践してきた節電・資源回収等の取り組みにも、驚かされるとともに大変頭が下がる。
    物が豊富で便利な生活ができることが、これすなわち豊かで幸福な社会ではないという考え方に自信を持たせてくれた。
    私も普段から、他人の目には時間の無駄と映るであろう作業を地味~にやっているが、そうそう卑下したもんでもないな、これからも続けて行こう、そう思えた。

  • ◆地球の未来を考え、楽しく節電上手になろう!◆
    著者は大正15(1926)年、東京生まれ。言語社会学者であり、様々な文化や環境問題に精通、節電生活84年の達人です。そのライフスタイルは「新しいものをなるべく買わない。古いものを大切に使う」「他人様が出すゴミや不用品は、道端から遠慮なく拾ってきて使う」「ゴミは最小限しか出さない」等々。
    3.11以降、避けられなくなった節電社会で生きていく為に、楽しみながら地球を守る工夫をしたい。

  • 資料ID:21102736
    請求記号:

  • 無理って言ってないで、やってみればいい。
    以外とできちゃうものではないだろうか?

    出来ないなら、出来るように身軽になればいい。

  • 590.4 ス 登録番号8234

  • 参考になるかと思ったけど、ちょっと違った。

  • 資料ID: W0162406
    請求記号: 590.4||Su 96
    配架場所: 本館1F電動書架C

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著者プロフィール

1943年岩手県生まれ。三菱系エレベーター会社を経て1967年に独立創業し、鈴木エレベーター工業(現在のSECエレベーター)を1970年に設立。独立系エレベーター保守会社という新しい業態を日本に誕生させる。エレベーターの構造を知り尽くす「技術屋」で、ビジネスの面でもエレベーター業界の風雲児として活躍する。

「2017年 『技術屋が語るユーザーとオーナーのためのエレベーター読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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