本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784163743301
感想・レビュー・書評
-
ロンドンオリンピック、個人でメダル逃した時期に読む。
団体のメダルおめでとう!
個人のメダルは逃したけど、
世界を舞台にがんばる人はやっぱりすごいわ!
ステキやなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
25年5月29日木曜日読了図書館本
-
自己啓発本によく書いてあることが、北島さんの経験の上で語られていてとても面白い。楽しくないけどやるではなく、楽しいからやるにしたいってフレーズは心にぐっときた。
-
7つの中で
6 頑張りすぎない勇気を持つ
7それでも一人では戦えない
が、印象深かったかな。
でも、私は、メンタル強くなれないから
折れない心は、まだまだ作れないな。 -
自分からは遠い世界にいるアスリートの片鱗を見て息を飲んだ。二冠という栄光とも重荷ともつかないものを背負いながらも次を見据えられる姿勢は見習いたい。
-
やはり3連覇を成し遂げるほどの男は違う。
プライドよりも,進化・成長を選ぶ男。
そして日本人としての気概をもった漢である。 -
いつも強気で才能の塊のような北島選手の人間らしさをみることができて、さらにファンになりました。努力なくしては勝利は得られない、かと言って頑張りすぎるのではなく自分のペースで。そういう大切なことを教えてもらいました。
-
No.481
そうか、北京のあとにそんなことがあったのか。大震災、体力の壁、ケガ、初のプロスイマー、起業。
辛いけど頑張るから、楽しいから頑張れるへ。
がんばりすぎない勇気を手に入れた新たな北島康介に出会えます。 -
資料番号:011423514
請求記号:785.2/キ -
-
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=9969 -
とにかく何よりも大切にしなければいけないのは、まずは、しっかりと自分の気持ちと向き合うことだ。自分が何をしたいのか、どうなりたいのか。新しいアクションを起こすには、まずしっかりと自分の気持ちを確認しなければならない。中途半端な気持ちで足を踏み出すと、そこから得るものも中途半端になりがちだ。体調だけでなく、メンタル面も同じだ。今自分が泳ぎたいのか、泳ぎたくないのか。不安なのか、自信があるのか、あるいは弱気になっていないか、自信過剰になっていないか。落ち着いているのか、テンションが上がっているのか…そしてそれはどうしてなのか。僕は、体調と同じようにメンタル面もチェックし、主観と客観の両方の目で自分の状態を確認するようにしている。
-
北島選手はプレッシャーに打ち勝つ精神力が凄いと思うし、そういう人がスーパースターなんだと思った。
-
・重大な決断を迫られた時、まずはしっかりと自分の気持ちと向き合うこと。自分が何をしたいのか、どうなりたいのか。中途半端な気持ちで足を踏み出すと、そこから得るものも中途半端になりがち。
・今日できなかったことも、次の日にはできるようになる。次の日にできなくても次の週にはできるようになる。
・やっている事を『楽しむ』こと。これが重要。
・『何を』『いつまでに』『どこまで』達成すべきかを考えて、一つ一つ解決していく。
・好きなこと、得意なことに関して人の判断はどうしても甘くなりがち。多少の無理や無茶に走りがち。
・無理だと思って諦めるか、無理ではないと思って自分を信じるか、それは意識の切り替え一つで変わる。
・『負けたらどうしよう』ではなく、『負けたら次はどうしよう』と考える。
・勉強でも仕事でも構わない。一時間頑張らなければならないことがあるとしたら、まずは30分集中してやってみる。
・睡眠を削って食事も取らずに努力を重ねても、いつか破綻してしまう。それこそが全てゼロになってしまうほど体調を崩しかねない。本気で前に向かって頑張る意志があるのなら、その分休む意志もしっかり持つべきだろう。 -
北島の自伝本。
オリンピックの舞台を表側からしか見ていなかったが、選手目線の気持ちや環境の変化などがリアルに書かれている。
今では会社を経営しているということで、選手として、経営者として成功しているのには、やはり北島のもつリーダーシップやカリスマ性があると感じた。 -
オリンピックをはじめとする世界大会に挑み続ける著者。その苦労、プレッシャーはいかほどのものか。我々にその思いを知らしめる一冊。もっと水泳を楽しんで下さい。応援しています。
-
トップアスリートとしては凄く一般的な思考をしていると感じます。普通はもっと変態的な部分があると思うのですが、本人視点で書かれるとこうなるのかもしれません。北京後の休養と復帰にいたる経緯、心境、ロンドンへの挑戦が飾らずに書かれています。現役のトップレベルのアスリートが自身の肉体の衰えを素直に表すのは珍しい事だと思います。
頑張って欲しいと思います。 -
アテネ、北京オリンピックにて、平泳ぎ100・200メートルでそれぞれ二連覇を成し遂げた後、ブランクを経て復帰し、ロンドンオリンピックを目指す北島康介。彼がどのようにしてモチベーションを保って今にいたるか、を「折れない心を作る7つの約束」という形で紹介している。
「辞めたい」というところから、「金メダルを獲る」という気持ちまで、すべてを経験しているからこその説得力がある。 -
北島選手が北京五輪後から現在までの、心境や環境の変化を記述している。元選手としては現在の練習内容などをもっと詳細に知りたい。
1 とことん素の自分と向き合う
2 進化のための変化を恐れない
3 やるべきことに優先順位をつける
4 体の声、心の声に耳を傾ける
5 プレッシャーを力に変える
6 頑張り過ぎない勇気を持つ
7 それでも一人では戦えない
以上の章立て通り、書いていることは難しくないが
実際すること、やり通すことは本当に難しい。
また会社を設立したことは知っていたが、なんとなく実際は
他人に任せた経営をしていると思っていたが、会社の経営を
真剣に取り組んでいることを知って驚いた。
でも、大人のそしてプロの水泳選手として、こういう経験が
競泳にも良い方に影響する事を期待したい。
北島康介の作品
本棚登録 :
感想 :
