世界を変えた10冊の本

著者 :
  • 文藝春秋
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レビュー : 187
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163743905

感想・レビュー・書評

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  • 世界情勢に大きな影響を与えた本の紹介本
    経済と宗教が二大テーマ。聖書やコーランといった宗教書は読む機会がなかったが、その歴史と背景を知れた。

  • 教養として必要な知識。

  • まあまあかな

  • アンネの日記 アンネフランク 1947年
    聖書
    コーラン
    プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 マックスウェーバー 1904、1905年(宗教と経済の意外な関係を分析)
    資本論 カールマルクス 1867年
    イスラーム原理主義の「道しるべ」 サイイドクトゥブ 1964年(オサマビンラディンの教本)
    沈黙の春 レイチェルカーソン 1962年(世界が環境問題に取り組むきっかけに)
    種の起源 ダーウィン 1859年 
    雇用、利子および貨幣の一般理論 ジョンMケインズ 1936年(経済不況救う`処方箋`となった)
    資本主義と自由 ミルトンフリードマン 1962年(自由市場主義

  • ・アンネの日記
    最初読んだときは友達になりたくないってのが印象だったがこれは新版だったのだろうか。
    ・聖書
    小説を読んだり書いたりする際に知っておくと便利だったので一応読んだけれど、キリスト教徒にはなれないと思った。
    ・コーラン
    シーア派とスンニ派の違いとか今更聞けないことからの説明がありがたい。
    ・プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
    今のアメリカ資本主義の原点が
    ・資本論
    資本主義に関しての本で、その資本主義の崩壊までを書いてあるってのがすごいと思った。(今のアメリカ大統領選とか見てるとまさにこの崩壊なんだろうなって感じる)
    それとともに労働力の価値だとか、貨幣経済に関してだとか。
    ・イスラーム原理主義の道しるべ
    今現在の全ての国々は無明世界であるから正していかなくてはならないとした本。
    ある意味一冊の本が人生を変えまくっている人がいっぱいいるって事が良くわかる。
    ・沈黙の春
    詩的な冒頭が有名だけれども中身は読んだ当時は難しかった気がする。
    ・種の起源
    今でもアメリカでは禁止されていることもある考え方……恐ろしいな。キリスト教原理主義の逆の話。
    むしろイギリスなんかは懐深いのかも。
    ・雇用、利子および貨幣の一般理論
    現代の世界経済の基に成っている考え方。
    少々理想主義的なところがあるのかそこが政治に当てはめると失敗するっぽい。
    ・資本主義と自由
    リバタリアニズムの元になった考え方。
    ちょっと極端で厳しすぎるなと思うけれどこういう考え方も理解できなくもない。

  • 知っていたものから知らなかったものまで。
    世界を変えた10冊の本。どれも読んだことはありませんでした。

    最初はアンネの日記。そして聖書、コーランと続き、話はイスラム過激派の話へ。どうして世界で彼らはテロを起こすのか、「聖戦(ジハード)」とは何かが、わかりやすく解説されています。

    特に「道しるべ」は作者は処刑されているとはいえ、発禁にしたほうがいいんじゃないかと思わされました。

    最初は神様の話だったのに、どうして暴力的な視線を他国に送るようになってしまったのか。人間の解釈とは人それぞれであるが故に難しいですよね。

    後半は資本主義や種の起源など。
    前々から思っていましたが「沈黙の春」ってタイトルからして面白そうですよね。タイトルの重要性を改めて感じました。

  • 常識のようで実際読んでもいなかったことに反省。

  • 池上さんだから、分かりやすくていいけど、ちょっと偏ってませんか?
    『聖書』『コーラン』『資本論』は文句なし。でもケインズもフリードマンもじゃ、経済学多いでしょう。マックス・ウェーバーもクトゥブも10冊には入らないと思う。
    なぜコペルニクスやフロイトやニュートン、モンテスキュー、シェークスピアなんかが入らなかったのか?
    それはきっと池上さんが忙し過ぎて、自分が良く知ってる本しか入れられなかったから。新たに読んで調べる時間がなかったから。
    池上さん経済学部出身だから、経済の本なら自信あったんでしょう。
    『世界を変えた経済学の10冊』とか、『世界を変えた50冊』とかにすれば良かったのにね。
    池上さんは、本出しすぎだと思います。

  • 池上氏が世界を変えたといえる本を紹介している内容になっている。
    アンネの日記、資本論、ケインズの一般理論など今後読まなきゃと思う本や、聖書、コーランなども紹介されており、池上節でわかりやすく丁寧に書かれている。
    何事もその本の裏にある背景のロジックが大切だと改めて気づかせてくれる。

  • アンネの日記から始まり、フリードマンの資本主義と自由で終わる。全部で10人が書いた本の紹介。民族・宗教・経済・環境問題・進化論の話で、さらっと読める内容になっている。

著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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