藤原正彦、美子のぶらり歴史散歩

  • 文藝春秋 (2012年3月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784163750705

みんなの感想まとめ

歴史を訪ねる散歩を通じて、知的で愉快な会話が楽しめる一冊です。著者夫妻は、東郷平八郎や山本五十六の墓が並ぶ多磨霊園や、著名な文人たちの旧居跡を巡りながら、各地の歴史や文化を軽快に語ります。特に北鎌倉の...

感想・レビュー・書評

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  • 夕食後4キロの散歩を欠かさないという藤原正彦、美子教授夫妻の、古きを訪ね新しき出会いを求めた、知的で愉快な会話が存分に愉しめるお薦めの一冊です。 東郷平八郎、山本五十六、吉川英治らベスト・オブ・お墓の並ぶ「多磨霊園」。菊池寛、有島武郎、島崎藤村らの旧居跡の「番町界隈」。一橋徳川家邸跡、マッカーサー将軍執務室のある「皇居周辺」。小林秀雄、川端康成、三島由紀夫、井上ひさし、米原万里、中原中也らの「北鎌倉」。藤原正彦氏の父母(新田次郎氏と藤原ていさん)の故郷「諏訪湖畔」など、地図や写真も豊富な散歩録です。

  • 非常に気楽に読める

    藤原正彦氏の発言に男尊女卑と思われる部分が多くあり、現代から見るとかなり失礼なようにも感じられる

    藤原美子さんは、60歳近くになっても、お顔は非常に美しいが、横の姿を見るとやはり腰が回り太くお腹が出てしまっている。どんな美しい女性も50歳以上、60近くになればそうなるのか

  • 2015年11月20日伊勢BF

  • 知ってる場所の散歩が多くて楽しかった。特に鎌倉は、この調子で散歩してたら何日あっても足りないんだろうなと思った。

  • 都内に住んでいても、なかなかゆっくり見る機会がない古い町並みを、軽快な語りで紹介する本。番町、本郷、皇居あたりはちょっと足を伸ばせば行けるし、多くの見所が密集しているところでもあり歩いていて飽きなさそう。
    この本では、藤原夫妻のそれぞれの出身地についても紹介があり、行ったことがなくても十分に楽しめます。これまで藤原正彦氏の著作は読んでいましたが、奥様美子さんの語りを読むのは始めて。正彦氏の著作に出てくる奥様とのギャップにも楽しめました。
    読むと出かけたくなる一冊です。

  • 大久保利通の碑がある清水谷公園を訪れて見たい 時代と共に由緒が見えにくくなる 鎌倉は周囲の緑と霊気に身も心も洗われる

  • 日本の近世を彩った先人が眠るお墓を訪ねながら、藤原夫妻の軽妙でウィットに富んだ会話が爽やかでいい。

    聡明で理知的な夫婦がさりげなく、府中、番町、本郷界隈、皇居周辺、護国寺界隈、鎌倉、諏訪と歴史散歩。

    幼少時、学生時代気づかなかったことが、夫婦として充実した時を過ごしたことにより、今回、新たな発見がある。

    あっと言う間に読めてしまう、可愛らしい作品でした。

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著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2020年 『本屋を守れ 読書とは国力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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