学生時代にやらなくてもいい20のこと

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 1790
レビュー : 285
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163752501

感想・レビュー・書評

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  • お母様のエピソードがおもしろい。
    なんとかわいらしい方だろう。
    免許証がお財布に入るようにリサイズするなんて
    他に思いつく人がいるだろうか。
    受験時のホテル予約も笑ってしまったけれど、
    もしわたしが朝井さんだったらと思うと緊張する。(笑)

    他の学部の授業を受けていたというエピソード。
    全く分からないのに提出したレポートってどんなだろう。
    というか、レポートとして完成した時点ですごい。

    それから新幹線。
    わたしも帰省時に使ったのはひかりやこだまだった。
    たいていは自由席。
    全席指定の新幹線があることをはじめて知りました。

    そしてスマホデビュー。
    実はわたしはまだ(?)スマホではない。
    朝井さんと同じく話せてメールができればいいので
    (彼はもうスマホだけど)
    変える気もいまのところない。
    もしかしてスマホしかなくなる日がやってきて
    (いつまで変えない気なのかということには
    この際ふれない方向で)
    わたしもスマホにせざるをえなくなったときには
    こんなふうになるのかとゾワッとした。
    先日携帯を修理に出したのだが(すぐに戻りました)
    あのときのお姉さんの表情はもしかして
    「修理にだすの?だすの?ねえ、スマホにするんじゃなくて?」
    という笑みだったのかもしれないと
    このエピソードを読んで思った。

    • まろんさん
      macamiさん、こんにちは♪

      小説のイメージからは想像もつかない、抱腹絶倒のエッセイですよね!
      そうそう、免許証をカットしてお財布に入る...
      macamiさん、こんにちは♪

      小説のイメージからは想像もつかない、抱腹絶倒のエッセイですよね!
      そうそう、免許証をカットしてお財布に入るようカスタマイズするお母様、
      自由でほのぼのしてて素敵でした♪
      北海道生まれの私としては、青函トンネルを自家用車で走れると思ってる大学生が
      こんなにいるんだ!というのが、いちばんの衝撃でした(笑)

      ちなみに、私は可愛いiPhoneカバーをつけたいばかりにスマホにしたおバカさんですが
      いまだにあの文字打ちが苦手で、せっかくブクログのアプリをダウンロードしても
      スマホからは一字も書き込みができないでいます(>_<)
      2013/05/25
    • macamiさん
      ☆まろんさん

      「何者」のあとに読んだので、
      エッセイながらこの本を読むときの気持ちに
      「何者」が残ったままでした。
      なので切り替わるまでに...
      ☆まろんさん

      「何者」のあとに読んだので、
      エッセイながらこの本を読むときの気持ちに
      「何者」が残ったままでした。
      なので切り替わるまでにしばらくかかり、
      なかなか読み進めることができない一冊になりました。

      かわいいiphoneカバー、つけたいですよね!
      わかります♪まろんさんのはどんなかわいいのが
      ついているのでしょうか・・・^^
      2013/05/30
    • macamiさん
      ☆gumi-gumiさん

      はじめまして。
      フォロー&コメントありがとうございます!

      「何者」よかったですよね。
      それまでの作品と印象がが...
      ☆gumi-gumiさん

      はじめまして。
      フォロー&コメントありがとうございます!

      「何者」よかったですよね。
      それまでの作品と印象ががらりと違って
      驚いたぐらいでした。
      その感覚でエッセイを読んだせいか
      こちらはなんというか・・・期待しすぎた感が
      否めませんでした。(苦笑)
      gumi-gumiさんの感想、また読みに伺います♪
      2013/09/03
  • 朝井リョウさん、直木賞受賞おめでとうございます!
    図書館でも、朝井作品はたくさん貸出されています。
    もちろん予約もたくさんついていて、「本が用意できました」の電話をせっせとかけているのですが、その途中でふと目に止まったのが本書。
    おや、朝井さんのエッセイだ…。
    ちょっと気になったので、自分でも借りて読んでみました。

    学生時代のありあまるエネルギーが思いっきり詰まった1冊でしたw
    若いってスバラシイ。
    早稲田大学の名物行事100kmハイク、初めてのカットモデル、東京から京都までの自転車旅…。
    嗚呼、なんと充実した学生生活なのだっ!
    爆笑エピソードを、エネルギッシュなスピード感で書き綴っていて、まさに若者のエッセイといった感。
    そして、ちょっと朝井さんのお母様のファンになりそうです…。

    一静岡県民として、静岡を舞台にした「峠に阻まれて永遠に出会えない恋人たちの物語」を読める日を、心からお待ちしております☆

  • 朝井氏が馬面でドMでお腹が弱いことはよく分かった。早稲田のダンスサークル所属、大学在学中に新人賞受賞とか、やっぱりリア充なのは間違いないんだけど中二病で色々やらかしているところに親近感。視力悪い方がかっこいい的思い込み…ありました、ありました。

    スイートボイスな眼科医の先生の虜になり、ピンク映画を仲間と鑑賞し、100kmハイクで懲りたはずがドM全開で東京から京都まで自転車で行っちゃうあたり、青春過ぎて眩しい。

  • 朝井リョウの著書、2冊目。もっと小説を読んでから読むべきだったかも知れない…。大学在学中のエピソードに関するエッセイ集。大学生らしいおバカな出来事がいっぱい(笑)。「あるある!」と共感するか、「なんだこいつ」と呆れるか、それとも小説とのギャップに驚くか。私は共感派。
    学生時代には、やらなければいけないこともあるけれど、やらなくてもいい、だけど、やったことが、やっちまった〜なことがあとで自分の「何か」になっていることってたくさんあると思う。
    客観的には笑えるおバカなはなしなんだけど。

  • 正直、初読時は声が出るほど笑いました。

  • 小説とは全く違った印象のエッセイ。学生時代のエピソードが次々と語られるが、なかなか楽しかった。

  • 電車の中で吹き出して恥ずかしくなったけど、ここのレビューで同意見がたくさんあったので安心しました。

  • 最初はつまんないなって思ったけど、じわじわきた。
    朝井リョウは、やっぱ小説のほうが好き。

    でも、エッセイで再確認したけど
    やっぱこの人の言葉のセンスとチョイスが好きだなあ。

    島のエッセイに一番共感してしまったあたり、
    朝井リョウにはまってる、わたし。

  • 最初の、私はお腹が弱い、で一気に興味がわいた。
    内容はとにかく面白い!
    早稲田ファンの私にはたまらなかった。
    作者の朝井リョウさんのことはまったく知らなかったが
    興味がわいた。他の作品も読んでみたい。

    結局学生時代にやらなくてもいい20のことが
    何かわからず、どちらかというと大学時代に
    やってみたいことが増えた本だった。

  • この人はお喋りで、文章を書くのも好きで、人を楽しませることも好きなんだろうなと思った。なかなか面白い(自虐ネタが多い)学生時代の話のアレコレ。うっかり外で読むと笑いが止まらず怪しい人になってしまう。
    嫌いじゃないけど、でももうちょっと先の何かを望んでしまうのは、何故だろう。この人の物を読むといつもなんだかもどかしさが残る。

著者プロフィール

朝井 リョウ(あさい りょう)
1989年、岐阜県生まれの小説家。本名は佐々井遼。早稲田大学文化構想学部卒業。
大学在学中の2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー、後年映画化された。
大学では堀江敏幸のゼミに所属し、卒論で『星やどりの声』を執筆。2013年『何者』で第148回直木賞を受賞。直木賞史上初の平成生まれの受賞者であり、男性受賞者としては最年少。『世界地図の下書き』で、第29回坪田譲治文学賞受賞。
その他代表作に『少女は卒業しない』、映画化された『何者』がある。

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