はるまき日記: 偏愛的育児エッセイ

著者 :
  • 文藝春秋
4.07
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本棚登録 : 415
レビュー : 83
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163753805

作品紹介・あらすじ

ドラマ化&アニメ化された『臨死!!江古田ちゃん』の瀧波ユカリはじめてのエッセイ集!

2010年9月に生まれた娘、名付けて「はるまき」が、寝たきり乳児から走り回り乳幼児になるまでを描いた育児日記には、子育てものに欠かせない「かわいい!」や「共感しちゃう~!」は存在しません。
その代わり、乳児を抱える新米夫婦の大いなる妄想や現実逃避、大人のホンネが満載!
スリル満点のおむつ替え、新しい授乳法「おっパブ」の開発、乳児に向かって時には歌い踊り、時には淡々と説諭する夫。
飲む出す吐くしゃぶる寝る泣くを繰り返すはるまきの、突然やってきた赤子の宇宙人感や赤ちゃん特有のむっちり感はたまりません。

書き下ろしの4コマ漫画も収録してます。

感想・レビュー・書評

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  • ひさしぶりに本を読みながら声を出して笑ってしまった。

    現在3ヶ月の子どもを育てているが
    おなじ育児でもこんな目線でいると楽しいだろうな~と。

    妊婦の友人にプレゼントしようっと♪

    下品な表現が苦手な人や
    なにかにつけ「不謹慎だ」と騒ぎがちな人は
    読まないほうがいいと思う。

  • 漫画家瀧波ユカリさんの育児エッセイ。
    書き出しの”指の間のホコリ”の話から笑ってしまった。
    育児経験者なら「そうそう!」ってニヤッと、未経験者でも、育児って楽しいんだなーって思えるだろう話でいっぱい。
    はるまきの愛らしさも然ることながら、冷静さと育児を楽しめる才能を持った夫の存在もまた大きい。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      何か聞いたコトのある名前だと思ったら、「江古田ちゃん」の漫画家さんだ。
      「育児って楽しいんだなーって」
      そう言う本が描けるって素晴しいナ(「...
      何か聞いたコトのある名前だと思ったら、「江古田ちゃん」の漫画家さんだ。
      「育児って楽しいんだなーって」
      そう言う本が描けるって素晴しいナ(「江古田ちゃん」は、私の肌に合いませんでしたが、、、)。
      2012/12/05
    • メルさん
      コメントありがとうございます(*^▽^*)
      この本はウチの高校生の娘も読んで笑ってました。
      「どうやったらこういう夫を見つけられるんだろ...
      コメントありがとうございます(*^▽^*)
      この本はウチの高校生の娘も読んで笑ってました。
      「どうやったらこういう夫を見つけられるんだろうね?」って(笑)
      読んでるだけで瀧波家の幸せいっぱい光線でメロメロになれるってスゴイですよね(笑)
      ちなみにわたし「江古田ちゃん」は読んだことないんですf(^_^;(読まないほうがいいかなぁ...?)
      2012/12/06
  • 蒙古斑の神秘性や眠りながらおっぱい飲んでるつもりで口を動かす「エア乳飲み」、ハーフバースデー(生後6カ月目の日)がいつのまにか過ぎてしてしまいそうだったことなどなどをつづっていて、
    「オムツの中身を見ながら、一緒に心から笑ってくれる夫」と育児を楽しんでいる様子がかなり笑えました。
    逆に、東日本大震災がおきたシーンの瀧波さんの動揺具合には、私自身も心を揺さぶられました。私だったらどうしただろう。読み返してもつらい。

    「子供ってどう接していいか分からなくて、なんだか苦手」と思っていた私にとって、妊娠しなければきっと手にとらなかった分野だと思う。
    育児とまったく関係ないときに読んでいても楽しめただろうし、
    それに少しは世のお父さんお母さんたちの気持ちを身近に感じられていたかも。
    子供って本当に愛おしいわ。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「エア乳飲み」
      へー夢の中でオッパイ飲んでるのかなぁ、、、
      「エア乳飲み」
      へー夢の中でオッパイ飲んでるのかなぁ、、、
      2013/01/30
  • 江古田ちゃんの作者の子育て本。あの漫画を書く作者が、こんな子煩悩っぷりを発揮するんだなーって新鮮。でも、そんだけ我が子って可愛いんだなーって羨ましくなった。早く子育てしてみたい。途中、東日本大震災の時期も重なって、北海道に避難してます。その記録としても貴重かも?

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「そんだけ我が子って可愛いんだなーって」
      悲しい事件(虐待とか)が起こると、どうして?と思ってしまう。
      こんな風に言っちゃダメですが、赤ちゃ...
      「そんだけ我が子って可愛いんだなーって」
      悲しい事件(虐待とか)が起こると、どうして?と思ってしまう。
      こんな風に言っちゃダメですが、赤ちゃんも待ち望んでいる人のところに行けば、良かったのに。と思ってしまいます。。。
      2013/08/27
  • 江古田ちゃんの人が書いたエッセイ。
    最初の漫画だけで「あぁ、間違いなく江古田ちゃんの生みの親だわ」と思えるハイパークオリティです。
    文字になっても、やっぱり面白いものは面白い。
    しかし3/11の地震以降は、やはり深刻な内容が多く・・・
    自分を含め、この時期に親になった者には避けられない問題だなぁと思いました。
    後半、また尻上がりに笑いの濃度が上がってきます。
    『写真付き年賀状』に関しての見解が清々しくて最高ですww
    夫に対してドライな所も読んでいて気持ちが良い。
    育児中のカーチャンにオススメです。
    (ちなみに、育児中の母親は男性作家のエッセイを読まない方がいいと思います。
    びっくりするほどストレスがたまるよ!
    ソースは自分)

    最後の漫画で、あぁやっぱりこの人は4コマの鬼才だな、と実感。すっごい面白いです。

  • この世の育児書はこれ一冊でかまわない。
    ほんとにそう思う。
    はるまきちゃんありがとう。

  • 乳首でちょうちょ結び、スタンディングおべんション、もう笑いが止まりません。

  • 漫画家である著者の、出産から生後14ヶ月までの育児日記。ごく個人的な経験を語るわけなので、同じくらいの子を育児中の人以外には何がおもしろいのか分からない内だろう。東日本大震災前後の世間の空気を思い出す部分もあり。

  • おもしろい。可愛い。
    江古田ちゃん愛読者としては、瀧波ユカリが母であるというのはなんだかとても不思議。
    というか、母なる瀧波ユカリを見たくなくてずっと読んでいなかったのだけど、
    「30になったばかりの頃、4年付き合って結婚の話もしていた彼氏にフラれ、自傷行為に近い気持ちでこれを読んだ自分を心の底から笑わせてくれた」というレビューをSNSで読んで、
    絶対読む!といまさら読んだのでした。
    たしかに。
    独身子なしコンプレックス女を「けっ」と思わせない育児書・ママエッセイというのはなかなかないかもしれないな〜

  • 仕事柄だろうが、夫の存在感がいい味だしてるな

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著者プロフィール

漫画家。1980年、北海道札幌市生まれ。2004年、月刊アフタヌーンで四季大賞を受賞しデビュー。『臨死!!江古田ちゃん』『あさはかな夢みし』『ありがとうって言えたなら』などの漫画作品の他、『はるまき日記』『女もたけなわ』などエッセイも発表している。

「2017年 『自分を好きになろう うつな私をごきげんに変えた7つのスイッチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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