はるまき日記: 偏愛的育児エッセイ

著者 :
  • 文藝春秋
4.03
  • (61)
  • (56)
  • (36)
  • (7)
  • (2)
本棚登録 : 448
感想 : 84
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163753805

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 仕事柄だろうが、夫の存在感がいい味だしてるな

  • おもしろい育児日記。
    育児に関して為になることはあまり書いていないけど、読みものとしては面白い。

  • タイトル通り
    生後2ヶ月目から1年目までの育児日記エッセイ

  • 2018.12.16

    作者のTwitterが好きでフォローしており、気になって読んでみました。
    こんなに客観的に、シニカルに育児や子供のことを書けたら楽しそう。私も育児日記を続けてみたいので、こんな感じで淡々と綴ってみたいと思います。

  • 「赤ちゃんは大人には絶対思いつかないありとあらゆる独創的な方法で死のうとする」
    「1歳になるまでにどこかから落ちずにいられる赤ちゃんはほとんどいないし、落ちて命にかかわるということはそうそうないので安心しなさい」

    子供の成長がよくわかり文章としても面白い。地震と原発事故の頃の雰囲気もよくわかる。

  • 育児あるあるのオンパレードで、終始にやにや。

    ひとつ違うのは、産後震災に遭っていること。
    2011年、私は幸い大きな被害もなく、身一つでいいと思っていたけれど、守るものある今何かに遭ったらどうしようか。

    下ネタ多目ですが、たまにポエミーでぐさっときました。

  • この人の漫画は知らないけど、エッセイは面白い!娘への愛とユーモアが溢れてて、読みながらニヤニヤしてしまいます。夫も素晴らしい!こんな風に子育てを一緒に楽しめたら幸せだよなー。この続きが読みたい。

  • 「臨死!! 江古田ちゃん」の作者の育児エッセイ。
    漫画かと思って手に取ったら、
    本当育児の日常が日付ごとに1日1日記載されてます。

    ありきたりの日常なんですが、
    ギャク漫画のごとく起承転結で毎回クスッとなるオチがついて終わります。

    この本で特に特筆すべきは3.11における、
    日常の記載があること。
    放射能という見えないものに翻弄される姿が見て取れます。

    子育て真っ只なかのママ、もしくはその時を懐かしみたいママにオススメの一冊です。

  • 下ネタ満載の育児日記www それにつけても、ご主人がツボ過ぎるw ホワイトデーに妻に椎茸の菌床を贈ったり、冷静なのかと思いきや、踊ったり、歌ったり、突飛な行動に出たりwww 風邪の治りきらない時に読んだら、笑いすぎて咳込んで大変でしたww

全84件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

漫画家。北海道生まれ。著書に『臨死!! 江古田ちゃん』『あさはかな夢みし』『モトカレマニア』(以上、講談社)、エッセイ『はるまき日記』『ありがとうって言えたなら』(以上、文藝春秋)など多数。

「2023年 『わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

瀧波ユカリの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×