葬式プランナーまどかのお弔いファイル

  • 文藝春秋 (2012年8月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784163755403

作品紹介・あらすじ

新卒で葬儀社につとめた著者は考えました。「結婚式は半年準備するのに、お葬式は3日で全ておしまい。しかもやること多すぎて喪主が徹夜で倒れるなんて、おかしい……」

そこで、日本初の喪主向け葬儀実用誌『フリースタイルなお別れ雑誌 葬』を発行。故人も喪主も納得がいく、いまどきのお葬式を取材・提案してきました。

「絶対ぼったくられたくない!」

「オリジナルな葬儀や散骨を希望されたけど、どうしよう?」

「突然の死で気力がわかない。ゆっくりお別れしたい」

大丈夫です。葬儀社員・まどかを主人公とした9つのお弔いストーリーで、お金がなくても、気力がなくても、知識がなくても「なんとかなる葬儀」をご提案します。

病院で遺体搬送の際に焦らない「1分で決める葬儀社チェックリスト」から、「散骨や樹木葬はOKでも、お骨を庭に埋めたら死体遺棄!?」という合法と違法の境目まで。図版・イラストの実用解説も豊富。これさえ読めば、大切な人とのお別れにも安心です。

プロローグ 一旦帰って葬――予期してなくてもなんとかなる

第1話 D・I・Y葬――葬儀屋ナシでもなんとかなる

第2話 スタンバイ葬――生きてるうちに、なんとかする

第3話 直葬――ふつうじゃなくてもなんとかなる

第4話 アフター葬――お骨と離れがたくてもなんとかなる

第5話 ザ・社葬――とことん凝ってもなんとかなる

第6話 ささやか葬――お金がなくてもなんとかなる

第7話 ヒロイン葬――わがまますぎてもなんとかなる

エピローグ つながり葬――とにかく何もわからなくてもなんとかなる!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

葬儀に関する知識やアイデアを物語形式で紹介する本書は、読者にとって身近なテーマでありながらも、普段は考えにくい葬式の準備や選択肢を提供します。主人公まどかが描く9つのストーリーを通じて、葬儀の多様な形...

感想・レビュー・書評

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  •  これを以てして葬式のあり方が変わるとは思えないがそれなりのやり方は探してみればいろいろあるという事が分かっただけ良しとしよう。

     でも、実際の著者は葬儀社員経験って浅いんだよね、どこまでこの情報が有効となるか真意は問われる。

  • 物語形式で読みやすくて、
    知らなかった葬式イロハを
    垣間見れた。
    気が動転してるとき、
    葬儀屋に流されないための
    基本知識がわかる。

  • お葬式の事は、元気な時にこそ きちんと考えておかないといけないなと思う。「まどか」さんの様な遺族に優しい葬儀屋なんて 滅多に見つからないと思うし。気が動転して 冷静に 対処出来ないだろうから。
    この本は、いろんなパターンが、あって よく理解出来た。

  • 短編小説というべき作品かもしれない。9個のお話があり、それぞれの終わりに説明がある。
    死を扱っていることもあり、泣ける話も多い。
    ザ・社葬なんかは、こういうことできたらいいだろうなっておもう。
    直葬は確かに残された人にとっては、区切りがつけにくいのかもしれない。

  • ハウツー本だと思ってたらストーリー仕立てになってて、いろんな形のお別れに不覚にも涙!お葬式の主役は亡くなった人だけじゃなくて喪主でもあるのね。「死は自分だけのものじゃなくて、遺された人々のものでもある」という言葉にぐっときました。自分のためだけじゃなく、大切にしたい周りの人たちが困ったりすることがないように、エンディングノートを作っておこうかなと思いました。 記録ってものすごく大事なことなんだって気づかされました。

  • 簡単に読めて知識が増えて、肩の荷が下りる一冊です。
    仰々しさは微塵もない、しかも「お役立ち情報」がいっぱい!

    大事なことはそれぞれが「自分の価値観」だけで動いたり意見したりしないことですね。「死」に対する新たな心構えが出来た気がします。

    遠くない将来に待ち受けるであろう「親との別れ」。自分の思いは胸に仕舞って、親がやりたいような形式で送ってあげたい――が、翻って自分はどうする? 「親不孝」してしまったのなら親任せだけど、そうでない場合は・・・最低限、尻ぬぐいをしてくれる人に掛ける迷惑を最小限にしなくてはなぁ。

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著者プロフィール

冠婚葬祭互助会に従事し、その後「フリースタイルなお別れざっし」(不定期)を刊行。以後、葬儀や墓についてのライターとなり、現在ではNPO法人葬送の自由をすすめる会の理事。

「2021年 『ゆる終活のための親にかけたい55の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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