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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784163756400
作品紹介・あらすじ
1994年10月8日、優勝をかけたシーズン最終戦。
長嶋監督が「もはや国民的行事」と語ったように、この一戦は、平均視聴率48.8%(プロ野球中継史上最高)。2010年に日本プロ野球機構が現役の監督、コーチ、選手を対象にしたアンケートで「最高の試合」部門1位だった。
伝説として語り継がれる「世紀の決戦」を、今中、松井、立浪、桑田、大豊、斎藤……戦った男たちの証言でつづる。
長嶋監督は言う。「野球のすべての面白さを凝縮した試合だった」
みんなの感想まとめ
この作品は、1994年10月8日に行われた巨人と中日の歴史的な最終決戦を、多角的な視点から描いています。特に、両チームの選手や関係者の証言を通じて、試合の緊張感やドラマをリアルに伝えています。巨人中心...
感想・レビュー・書評
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巨人中日どちらの目線からも語られてるのが良いですね。この手の本はだいたい巨人中心になりがちだからね。
スポーツ新聞に記者が書いてるだけあってあまり堅苦しくないです。10.8をリアルタイムで見た人はもちろん、当時を知らない人こそ読んでほしいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1994年10月8日。巨人と中日が同率で最終決戦に臨んだ日。この日のことは決して忘れない。息子が生まれた日だ。
当時の両チーム関係者にドラマがあった様に、観ていた我々にもドラマがあった。
この本をその日に生まれた息子にプレゼントしてみた。自分が生まれた日に起こった出来事を読んでどう感じただろう。当時の空気感が少しでも伝わっただろうか。
自分が生まれた日の出来事が本になるというのは幸せなことだと思う。それが悲しい出来事ではないことで良かった。 -
実際に球場で観ていた感覚になる作品だった。
ジャイアンツに偏りがちになるが、ジャイアンツ、ドラゴンズ両サイドで書かれたでもあった。この試合での長嶋監督の意気込みは相当なものだったに違いない。 -
「ケンちゃん」とはあの人だったとは…。というのが一番の驚き。長嶋さんのカリスマ性を改めてかみしめました。
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【監督と選手たちが明かす「10・8」の真相】世紀の決戦と語られる94年10月8日、巨人VS中日の最終戦。優勝をかけ男たちはどんな想いで闘ったのか。当事者の証言で綴る。
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今や伝説となった1994.10.8ナゴヤ決戦を、章ごとにそれぞれの人物にスポットをあて、取材して書いたもの。
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伝説の名勝負、94年の10.8巨人-中日の優勝決定戦を出場していた監督・選手だけでなく様々な立場の関係者への取材でまとめた本。当時の状況や監督の考え方や、選手の心境が事細かに書かれていて、とても面白かった。ハイライトは高倉健とイチローの件だったかなw
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あの時、あの場所にいたのが今でも不思議なくらい。騒然とするレフトスタンドで観戦したよなぁ。
後ろのマンションからもたくさんの人が観戦してて、いろんな物が飛んできたのも・・・今となれば懐かしい思い出。
そんななか舞台裏でおこっていたことが少し判ったのは面白かったけど。今更って感じも少々。 -
当時、大学生で部活の大会目前で観てなかった試合です。丹念に調べているので、臨場感有って凄く良かった。映像でも観たいと強く思いました。
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有名な10.8決戦を丹念に追ったノンフィクションで、当時を知る人も知らない人もそれなりに楽しめるのでは。あれから20年、当時の現役選手のほとんどすべてが引退し、監督やコーチ、野球解説者になっていることに時の流れを感じるが、そのなかで、現在でも現役を継続している山本昌選手の凄さをあらためて認識させられた。復帰した高木監督と原監督の今シーズンの対戦に少しだけ楽しみが増した。
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ものすごい熱気と興奮だったけど、試合そのものは凡戦だった。そこが本物らしいというか。ドラマみたいにはいかない。でもリアルタイムで見られて良かったと思う。この本は多角的に取材していて、裏話的に楽しめる。
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ペナントレース最終戦、直接対決でシーズン優勝が決まった1994年10月8日「中日vs巨人」戦。この試合に関わった選手、監督やスタッフの人々へのインタビューをもとに、試合の流れに沿って追体験できます。筆者の丁寧な取材と、試合の流れに沿った構成に引き込まれます。当時のドキドキ感を思い出しました。
でもでも、私にとってのプロ野球最高の試合は1989年10月12日「西武vs近鉄」ダブルヘッダーです。ブライアントの1日4本塁打、痺れました。予備校の教室で講義を聴きながらラジオのイヤホンで試合中継を聴いてたことを思い出します。 -
1994.10.8、この試合は大学生のとき、駅前の店内でみてたなぁ。落合が打ってた覚えあったけど、松井も村田もコトーもホームランうってたんや。それぞれの選手のインタビュー付きで、20年前のあの日の試合が目に浮かび、同時に月日の経過を実感しました。
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読んでいると当時感じた試合前の沸き立つ高揚感と共に、試合後の何とも言えない物足りなさがよみがえってきた。「世紀の一戦」であることは間違いないが、果たしてこれが「史上最高の試合」と呼ぶに相応しいか? 先発の両エースは序盤で早々に打ち込まれ降板する。逆転に次ぐ逆転や行き詰まる投手戦もなくある意味ワンサイド。誤審もあれば、考えられない凡ミスもある。中には言い知れぬ重圧から無理をして、今後の野球人生を縮める契機となったプレーもあった。すべてはチームのためというより、監督の首のためというのがいかにも日本的だ。
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いやー、面白かった!あの感動と興奮が見事に蘇ったね。確かにあれ程の試合はもう見られないだろうなあ。
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野球最高!
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目新しい事象はないが昨年から二年縛りを義務付けられてる中日ファンは必見やも。人は死ぬまで本質的には変わらない事を知る事になる(著者は昨年の結果を見てから書いているけど)
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