おんなの窓 4

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 217
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (139ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163758107

作品紹介・あらすじ

おひさしぶりの『おんなの窓』もついに四巻。まさかの結婚から怒濤の出産をしたのが四十歳の時で、伊藤理佐さんもすっかり「おかあさん」になりました。 別居婚を解消し、オットの人ともども新居にお引っ越し。いまや夫婦で家事・育児・〆切りに追われ、洗った洗濯物も夜中まで干せないような慌ただしい日々です。 その間、ギックリ腰がクセになり、何度も繰り返して大散財。新キャラ、メアリー・ポピンズのようなシッターのエヌさんが家に通ってムスメちゃんと遊んでくれるおかげで、なんとかマンガが描けてます…! 友人マンガ家の赤ちゃん(息子)に、ついつい自分のおっぱいを飲ませて激怒されたり、禁じ手だったケーキもお酒もすでにやっちまった新米おかあさん&二十年選手のギャグ漫画家・伊藤理佐。四十路のなかなかにハードな日常を、ムスメちゃんと一緒に「窓」全開でお届けします。

感想・レビュー・書評

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  • 育児時代を思い出す。夫婦が仲良いのは羨ましい(^^)

  • 面白い!ムスメがいつも眉間にシワがよってて可愛い!旦那さんとのやりとりも絶妙。クロがいなくなっちゃったのがショックだった・・。

  • こどもが生まれた!相変わらずのとばしっぷり……おもしゃい。

  • 妙齢独身おねーさんの面白話だったおんなの窓が、すっかりおかあさんの扉と同じになってる。リサファンとしてはちと寂しい。

  • 古本を購入。
    遂にあの伊藤理佐さんが出産。
    出産休暇中の連載を、旦那さんの吉田戦車さんが代わりに書くというシュールさ。
    結構まめみたいだし、いい人だな吉田さん。
    そしてあの伊藤さんがお母さんに・・・!
    でも巷に溢れる育児エッセイマンガとは、全然違う。
    (というか読んだことないんだけどw)
    全くイラッとこない。流石伊藤さんだ。

  • 結婚・妊娠・出産、そして、子育て関連の話題が増え、楽しく読んでいる。
    出産時のピンチヒッターで吉田戦車が書いてるのも良かった。

  • 1コマ漫画、面白いんだな~。

  • リサさんとは絶対バカ友になってるな!(益田ミリさんの感想とセットです)なーんて勝手に決めこんでますが。

    作者はサイバラともお友達らしいが、アクは少なめ(ま、サイバラと比べりゃ誰だってそうじゃん、という気もする)。オットの人吉田戦車さんと二歳のお子さんとの日々がドタバタと綴られていて楽しい。

    私はリサさんの実家のご家族の話がとても好きだ。特にお父さんがいい!なんだかじーんとする。

    ニャコに続いてクロもとうとういなくなったんだな。猫たちの話も大好きだった。合掌。

    • niwatokoさん
      わたしはマンガはあまり登録してないんですが、「おんなの窓4」「おかあさんの扉」と最近読んですっかりハマりました。すごく好きです。意外と、小さ...
      わたしはマンガはあまり登録してないんですが、「おんなの窓4」「おかあさんの扉」と最近読んですっかりハマりました。すごく好きです。意外と、小さなことでをくよくよ考えるようなところが共感できたり。戦車さんもすてきだし、おふたりのご実家の話も好きです。いいご家庭に育ったんだなあと。
      友達になれるか、って話ですが、わたしの場合、伊藤さんには相手にしてもらえず自分も気後れしてしゃべれず、ミリさんとは距離が縮まらないながらもけっこう話す、みたいな感じかも、と妄想します。
      2013/01/31
    • たまもひさん
      あはは、妄想がリアルで笑ってしまいました。「距離は縮まらないながらもけっこう話す」関係って女子にはありましたねえ。うん、確かにミリさんにはそ...
      あはは、妄想がリアルで笑ってしまいました。「距離は縮まらないながらもけっこう話す」関係って女子にはありましたねえ。うん、確かにミリさんにはそう思わせるところがあります。

      私も伊藤さんは大好きで以前からよく読んでいます。ご家族の話が本当にいいんですよね。「まさかの結婚、よもやの出産」を経てより芸域が広がったんじゃないかなあ。
      2013/01/31
  • やっぱり面白い!!

  • クロがかわいい…!吉田戦車がかわいい…!


    子育てメインとはいえ、安易に子どもをネタにしない姿勢素敵です。
    いちいちツボに入っちゃって大好きです。

    あれだけ自分にたいして細かく気づけてネタにできるってすごい。
    説教くさくないし、偉そうでもなし、走り過ぎてもなし。

    いいなぁ。こんなふうに生きて行けたらいいなぁ。

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著者プロフィール

1987年「月刊 ASUKA」に掲載された『おとうさんの休日』でデビュー。『おいピータン!!』で第29回講談社漫画賞少女部門受賞。また、『女いっぴき猫ふたり』『おいピータン!!』『おんなの窓』の3作で手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。このほか代表的な作品に『やっちまったよ一戸建て!!』『おかあさんの扉』や、アニメ化もされた『おるちゅばんエビちゅ』などがある。

「2022年 『けっきょく! 女のはしょり道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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