来世は女優

  • 文藝春秋 (2013年3月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784163761701

作品紹介・あらすじ

「週刊文春」の大好評連載エッセイの単行本、最新刊の登場です。二〇一二年の林さんは、震災を受けての東北でのボランティア活動はもちろんのこと、写真集撮影(!)のためにドバイや砂漠のリゾートに行ったり、盛岡の文士劇に初出演してその美声を披露したりと、いつにも増してアクティブでパワフル。臨場感あふれる筆さばきが、読者の胸を踊らせます。皇太子御成婚二十年に際しての特別寄稿「雅子さま、この二十年、お幸せだったのでしょうか?」と、雅子さん御婚約の時の“予言”に満ちた原稿も特別掲載します。(SE)

みんなの感想まとめ

アクティブな日常を描いたエッセイ集で、著者の多彩な活動が魅力的に綴られています。震災後のボランティア活動や、ドバイでの写真集撮影、さらには盛岡での文士劇出演など、華やかでありながらも家庭の主婦としての...

感想・レビュー・書評

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  • 今回の目玉は、何と言っても、皇太子御成婚二十年に際しての特別寄稿「雅子さま、この二十年、お幸せだったのでしょうか?」と、雅子さん御婚約の時の“予言”に満ちた原稿の特別掲載。マリコさん、さすが!ではあるけど、その先の、皇后さまとしてのご立派なお姿まではさすがに予見出来なかったのね・・・まあ誰も出来なかったと思うけど。もちろんいつかこの件に関しては熱く書いてくれるはずなので、それを読むのが今から楽しみ。

  • 【今年のマリコも攻めてます】週刊文春の好評連載、二〇一二年分をまとめたエッセイ集。被災地支援から写真集発売、文士劇出演まで、アクティブな日々を綴る。

  • 地震におびえ、もう何もなくなるかもという喪失感を抱きながらも、まぁ結局いつも通りの華やかな風な暮らしを綴る。

    まあだいたいいつも似たようなことを書いているのだけど、今回へえっと思ったのは、

    例えば盛岡で劇をするためのリハーサルへ何度か通うのだが、日帰りで帰ってくるらしい。盛岡に日帰りで新幹線はやてでリハーサルに通うって言うのは全然主婦っぽくないんだけれど、でもあくまでも家庭の主婦という立ち位置で書いている。いやこんなに頑張って普通の主婦をしていますっていう夫へのアピールかな。笑

  • 真理子ワールドは安定してますね。考え方の違いからたまに「えー」となる箇所はあっても、やっぱりこの人のエッセイは面白いと思います。
    先日読んだ『美女入門スペシャル 桃栗三年美女三十年』の製作裏話みたいなのも書かれていて、「あ、あれ笑って良かったんだ?」と気付いたりもしました(鈍)。

  • ちょうど勘三郎さんが逝かれた年のエッセイ。それ以外にもたくさん、その年の旬を感じるものが出てきて面白かった。

  • 記録的な大雪で家に缶詰になった週末にぴったり。
    さらっと楽しく読めるエッセイでした。

  • 真理子ちゃんのエッセイは息抜きに最適。
    それは、私のちょっと年上だから。
    それは、私がちょっと年下だから。
    そして、マリコはいっつも上から目線だから

  • 野心のすすめより、こっちが好みかも。

  • 週刊文春に掲載されたエッセイ。食とお金と男と身の回りの興味あるモノ全てがお題となるが、1編たりとも飽きさせない。既刊で語られたであろうモノが、切り口を変えて新たにお目見えする。来世は女優という表題も林真理子ならでは。

  • 週刊文春連載エッセイ集です。2012年、林さんの感じたことやプライベートが満載。一時期のブランド買いあさりやダイエットばかりの話とは違い、林さんの世の中に対する考え方も伺える本です。
    最後に、雅子様はこの20年幸せだったのでしょうか?とコラムと共に、20年前雅子様の結婚が決まった際に書いた林さんの記事が載っていますが、予言に満ちていて・・
    やはり視点が鋭いと思いました。

  • 914.6
    週刊文春連載エッセイ
    「写真集」発売に向けて、勘九郎の死、雅子さまに思うこと…

  • 2012年1月~2013年1月という、ごく最近に書かれ週刊誌に掲載されたエッセイ。
    世の中の出来事としては突出した事が書かれている訳でなく、あまり時代を感じないエッセイとなってます。
    もしかしたら、その間の1年は特に目立った動きがなかったという事なのかも・・・。

    そのせいか、正直今まで読んだこの人のエッセイの中で一番つまらないと感じました。
    毒気や刺激がなさすぎる。
    良く言えば、上品。
    悪く言えば、退屈。
    今までは1冊の中に1つくらいは実名を挙げて辛辣な批判を書くというのがあり、「やるな~」と感心していましたが、そういうのもないし、「なるほど~」と感心する事もなし。

    このエッセイの他と違う点は、巻末に雅子様の事について書かれているという事。
    特別収録として、「雅子さま、この20年、お幸せだったのでしょうか?」というタイトルで書かれており、その後、ご結婚が決まった当時のエッセイが載っている。
    自分はこうなると予見していた、それは当時の自分の書いたエッセイを見たら分かるというような事が書かれていました。

    個人的に「へぇ~」と思ったのは、作者がもう還暦近いという事!
    「え~っ!還暦近くてあの若さ、美しさ(?)」とちょっとビックリしました。
    私が住んでいる所でも時折、この人の講演会みたいなのがありますが、その時の写真を見たら若いしキレイ。
    それを見て、歳をとって女性がキレイでいる条件はやはりお金がモノを言うんだな・・・とちょっと意地悪な事を思ったりもしていました。
    だって・・・若い時のこの人の事を知ってたらどうしてもそう思ってしまう。

    見た目も若いけど、精神的にも若いと思う。
    若いというか、ちょっと子供っぽい。
    年齢を知ってエッセイを見ると、その歳でまだこんな事やってるんだ、こんな事言ってるんだ・・・とつくづく感じてしまいました。

  • 図書館の割り当てがきたとき「なんでこの本予約したんだっけ?」と思いながらも、林さん節好きだしエッセイだから読みやすくてどんどん進めていった。
    最後、特別収録の「雅子さま、この二十年、お幸せだったのでしょうか?」で疑問の答えがわかった。
    たしか、TV番組でこの一文を見たのだ。ちょうど私自身が病名を知ったころ。
    それまで、雅子さまがご病気であること、精神的なものであることは知っていたが、それが「適応障害」とまでは覚えていなかった。
    しかし、自分がその病名を下されて、すぐググったときに一番分かりやすかったのが「雅子さまが患わっている病気」ということ。
    林さんがおっしゃってるように、私も雅子さまの今の本音、肉声を聞きたい。

  • 何となく親近感を覚える林さん。巨大なコンプレックスを持ってる所とか。林さんのファンに美魔女系が多いというのは初耳。見た目コンプレックス大目系が多いのかと思ってましたが。

  • 連載エッセーのまとまったもの。

  • エッセイを久しぶりに読みました。ただ一冊にするとおなかいっぱいになりすきるかな…
    一回に物足りないくらいがいいのかも。
    エッセイは最近の私の好みではなかった(^-^;)

  • 森光子さん、中村勘三郎さんが逝ってしまわれた時期の連載。
    震災後ゆえか全体にパワーダウンしてるような…。
    とはいえドバイに渡ったり相変わらずアクティブ&ゴージャスで羨ましい。
    巻末に雅子様についての考察が載っているが
    婚約時期の憂慮が的中したとばかりに
    当時のエッセイまで載せるのはちと下世話な気も。

    【図書館・初読・5/14読了】

  • あいかわらずパワフルで、読んでいると元気が出ます^^
    胃弱の身としてはこのイブクロがうらやましい。。。

  • エッセイ。
    ブログや日記を読む感覚!?
    スルスル読めます。
    女優ほど美人にならなくてもいいけど、ま憧れるといえば憧れるな、美人に。
    林真理子さん、もうすぐ60歳とはビックリ。
    もっともっと若かったと思っていたよ。
    この路線でたくさん書いて欲しい。

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著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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