母の力 土光敏夫をつくった100の言葉

  • 文藝春秋 (2013年7月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784163765808

作品紹介・あらすじ

敏夫よ、生涯一度は「鬼の口」に飛び込みなさい!



なぜ彼は〝日本一のリーダー〟になれたのか。

今こそ知るべき、「女傑の母」の名言集!



ベストセラー『清貧と復興 土光敏夫100の言葉』に続く第2弾。

みんなの感想まとめ

人生の教訓やリーダーシップの本質を伝える言葉が詰まった一冊です。著名な経営者、土光敏夫の成功の原点は、彼の母から受け継いだ教えにありました。母の影響力や教育の重要性が、彼の人生を形作ったことが描かれて...

感想・レビュー・書評

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  • 自分が母親になってしみじみと、親がどんな背中を見せるかで子供の人生は多少なりとも変わるのだろうなと感じます。
    親は、子供の土台に何らかの形で必ず喰い込む。
    だからこそ、親が学び成長していかなければならない。
    そうでなくして子供に何を語れるだろうか。
    反省と共に、道を模索せねばと恥ずかしくなりました。
    戦後、「まずは女性が、母親が考え賢くならなくては」と立ち上がった方が沢山いらっしゃいます。
    今になって、なるほどと腑に落ちます。
    そして、薄ぼんやり生きてる自分が申し訳ない気持ちに。

    でもねぇ。母親がこうって、外から見たら凄い人だけれども、家族は大変だったんではないかなぁ。
    大変でも愛してしまうような、良い意味でとんでもないカーチャンだったんだろうなぁ。
    支えた周囲も凄い。

  • 「めざしの土光さん」といわれていた土光敏夫さんのお母さん、土光登美さんの話。真珠湾攻撃の三ヶ月前に女学校建設を決意。橘学苑中学高等学校は昭和17年創立し今も存在する。
    父は岡山池田藩の家臣。児島湾開拓に関わり公に尽くす姿勢を見せていた。娘登美に日頃から中江藤樹、吉田松陰、西郷隆盛の3偉人の話をする。
    祖父からのこの精神が母から土光さんにも流れている。

    官尊民卑というのは官僚が国民に尊大になっているという単純な話ではなく官僚にぶらさがって、少しでも得をしようという国民の卑しい心こそ、行政を肥大化させる。民間は自分のやるべきことをしっかりやって政府依存をしてはいけない。行政改革の基本理念「個人は質素に、社会は豊かに」

    おまけ...石原完爾や宮沢賢治も門下生であった「国柱会」について書いてあったので田中智学について知りたくなった。

  • 【生涯一度は「鬼の口」に飛び込みなさい!】日本を再建したモーレツ経営者土光敏夫。行革を断行し?日本一成功したサラリーマン?となった原点は「母の100の教え」にあった。

  • 1988年に91歳で逝去されたミスター戦後・土光敏夫氏(石川島造船所(現IHI)社長、東芝社長、経団連会長、行政調査会会長)と、1871年明治四年散髪脱刀令の翌日に生まれた土光登美氏(橘女学校(現橘学苑)設立者)親子の精神に触れる一冊。

    明治の女性とはココまでワイルドでリーダーシップがあったのかと感じずにいられないエピソードの数々。自分のショボさを通り越えて、清々しいと感じました。

    以下は引用

    ーどんなに偉い学者でも、軍人さんでも、政治家でも赤ちゃんの時はみんな、その母に抱かれてその乳を吸って育ちます。母が赤ん坊を六月のうちから戦争をしないような人間に育つよう教えることで、正しい智慧を働かせる人間になるでしょう。(だからこそ)女子教育をするのです。

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著者プロフィール

1964年、富山県高岡市生まれ。ジャーナリスト。90年、時事通信社入社。NY特派員などを経て、2001年、テレビ朝日入社。経済部、「報道ステーション」デスクを経て、現在は「グッド! モーニング」ニュースデスク。テレビ局に勤務しながら、2011年から本格的に著作活動を開始。著書に『清貧と復興 土光敏夫100の言葉』(文藝春秋)、『九転十起 事業の鬼・浅野総一郎』『景気を仕掛けた男「丸井」創業者・青井忠治』『日本への遺言地域再生の神様《豊重哲郎》が起こした奇跡』(いずれも幻冬舎)などがある。

「2019年 『現場発! ニッポン再興』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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