源内なかま講

  • 文藝春秋 (2011年5月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784163804507

みんなの感想まとめ

平賀源内を主人公にしたこの作品は、シリーズの中でも特に軽快な雰囲気が漂っています。登場人物たちのやんちゃなやり取りが魅力的で、特に蘭陽と春朗の掛け合いは読者を楽しませてくれます。全体的に安定した面白さ...

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに高橋さんの作品を読みました。
    シリーズものなんですね。

  • だましゑシリーズ第6弾。
    自由の身になった源内が蘭陽んとこに越してきて、料亭を始めることに。源内の秘めた恋バナ開陳の第1話(「打ち水」)…と思ったら、第2話、久々の俊満が源内焼の話を持ち込み、四国遠征。源内の生誕地、香川県の志度へ。蘭陽・春朗との3人旅で、後の十返舎一九と香具若衆の鬼若を拾う。(えー、多度津町って、真鍋島のすぐ南じゃん!)
    最終話でやっと帰京したら、今度はエレキ騒ぎ。何処までも賑やかな連中だw

  • シリーズ物なんだけど、これは、平賀源内が主人公。なぜか、あまりおもしろく感じなかった。

  • 歌麿が主役だと、ちょっと恨み節で湿度高めになるけれど、今回はわいわいがやがややんちゃ坊主ばっかりでからっとおもしろい。蘭陽と春朗の掛け合いが楽しい。

  • 安定の面白さ。
    でも、マンネリ化パターンに陥りつつある。
    高橋さん、蘭陽が大好きなのねー(^_^;)

  • 十返舎一九、鬼若、新キャラ多し

    前回をほとんど忘れてしまっていたのが残念
    お庭番と何があったっけ〜?

  • だましゑシリーズ、5作目。今回の主人公は平賀源内。

    源内の故郷である讃岐の地へお宝を求め、いつもの連中と珍道中。行く先々で事件が起こって、お約束の幽霊モノも。蘭陽の啖呵が幽霊にまで見事キマり、その都度入る春朗のツッコミがこれまた楽しい。新しいキャラで市九(後の十辺舎一九)や鬼若も加わり、ますます世界が広がってきた。まだシリーズは続いているのかな?次作も期待しています。

  • だまし絵シリーズ第5弾。平賀源内先生が登場してますます面白い。。。

  • 『だましゑ歌麿』シリーズの第5弾だそうで。このシリーズは毎回主人公が変わってるような。短編連作集。今回は平賀源内が主人公。いつもの面子に新登場人物も。

  • おなじみのメンバーのおりなす冒険ばなし。
    面白かったです

  • だましゑシリーズ最新作!
    1作は読んだのだけど、何時の間にか源内が...,
    最初から読み直そう!

    登場人物がみんな魅力的!

  • 獄中で死んだはずの平賀源内が実は生きていた。
    その源内が工夫した源内焼の「遺作」を求めて、美形の女形(歌舞伎役者)蘭陽、後に葛飾北斎となるまだ売れない浮世絵師春朗、源内の一行に途中から市九(後の十返舎一九)らが加わって、船で源内の故郷の高松へ行くが、怪事件、騒動に次々と巻き込まれながら解決していく。
    最後は江戸に戻って、お庭番と対峙しながら、雷に打たれた娘からエレキテルで電気を取り出すという難事に挑む。

    気楽なエンタテイメントだが、初めてこの本を読む場合、登場人物を把握しくいと思われる。

    「文藝春秋」連載の単行本化だが、この「シリーズ」自体が、少々フクザツ。

    一応第5作目と言っていいのだろう。初出の月刊誌連載では問題なく続いているのだろうが、単行本単位で見ると、登場人物の変化が大きい。
    第1作『だましゑ歌麿』、第2作『おこう紅絵暦』は、北町奉行書与力仙波一之進とその妻で元柳橋芸者のおこうが主役で、浮世絵師の春朗が脇役。
    第3作『春朗合わせ鏡』は春朗が主役でと美形の女形蘭陽が脇役、第4作の『蘭陽きらら舞』はその逆。仙波一之進はほとんど登場しない。

    まだ続くのだろうが、この先どう奇想天外に展開するのかが楽しみ。

  • 2011年7月2日読了。
    『だましゑ歌麿』シリーズの第5弾。
    第一弾の主人公である千一が登場しないのが寂しいですが、春朗や蘭陽の粋な活躍が相変わらずで嬉しい限り。
    諸説はあれども晩年は幸福ではなかったと思われる平賀源内が実は生きていて、春朗たちと大活躍という設定がかなり嬉しい。
    源内先生とご一行が旅先でさまざまな事件に巻き込まれ(中には蘭陽が自分で蒔いたタネも)ながら、謎解きをしたり立ち回りをしたりと賑やかで肩の凝らない痛快時代小説です。

  • 蘭陽(らんよう)、春朗(しゅんろう・鉄ちゃん)、平賀源内、
    近松余七(重田市九・いっく)、鬼若(おにわか)

    源内・杉田玄白・小田野(おだの)直武(解体新書の絵を描いた人物)

  • だまし絵シリーズは巻が進む毎に主人公が代わっていく所が魅力の一つなのかも知れないが、幽霊とかが全く怖く感じなくなってしまったのは、蘭陽のキャラクターだろうなぁ…次の主人公は一九か?鬼若か?エレキテルはちょっと…とか思ったり

  • 源内先生が一緒だと、蘭陽のきらら舞にも羽がはえたよう。新しい面子ともえにしを結ぶ道中物といった趣で、愉しい連作短編集でした。シリアスな長編もいいけれど、幕間狂言のような今回もいいですね。続くであろう、江戸での話が楽しみです。「厄介講」がまだまだ続きますように。

  • 前作で、公儀隠密との争いにも決着がついて、平賀源内、春朗(葛飾北斎)、キラキラ舞の蘭陽が、金毘羅さんへ。シリアスメンツがいないので、話が締まりません。気軽な番外編。盛り上がりもなく、悲しいできでした。

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著者プロフィール

1947年岩手県生まれ。早稲田大学卒業。83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞する。他の著書に『炎立つ』(全5巻)、『天を衝く』(全3巻)などがある。

「2009年 『To Tempt Heaven』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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