- 文藝春秋 (2011年5月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784163805108
みんなの感想まとめ
歴史の深い理解を促す内容で、隣国との関係性を新たな視点から探求する作品です。何度読んでも飽きが来ないという声が多く、特に朝鮮に対する偏見を払拭する力を持つと評価されています。著者は、これまでの朝鮮に関...
感想・レビュー・書評
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何度読んでもあきない。3回も読み直しちゃいましたがまだあきません。
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隣国朝鮮とのかかり合いがよく判る小説である。私の年代はともすれば朝鮮を蔑視する傾向がある。“朝鮮人”とは野蛮人のニュアンスを持たせた言葉であるがこの小説によりその考えが払拭された。隣国の文化を理解しいい意味での対抗心を持つべきと思う。
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こういう日本と朝鮮にかかわる話をたくさん読みたい。
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作者お得意の朝鮮ものだが、本作では怪異、伝記は封印、あくまでも歴史のIFという観点で話が進行する。朝鮮通信使の話は、よく時代ものでも登場するので、傲岸不遜という朝鮮人の在り方のみで理解していたが、そもそもの始まりは逆に日本の文化を求めるという形であったということは、わかっていなかった。最後の座談会はおまけで、ここで書ききれなかったことを短編ではなく、長編化するという予告編にもなっている。
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